月別アーカイブ: 2018年11月

NAHAマラソンを実際に走ってみた話。

世界のみなさま、おはようございます!

某赤ヘル軍団の主砲が、某永久不滅の強欲チームに移籍の決断!というニュースに苛立っている、沖縄らぶびたんDays、主筆の喜良原(きらはら)です。

赤ヘルの主砲のままで、何が不満だと言うのでしょう。

永久不滅の強欲チームで使い捨てされた選手が何人もいるのに、「自分だけは違う」と思ってしまうのでしょうかね。まあ、プロならばそれでいいと割り切っているのかもしれませんが……。応援している人は、フクザツな心境になりますよね、きっと。わたしは赤ヘルファンではございませんけれども。

さて、第21回目の今日は、「NAHAマラソン・喜良原出走記」でございます。

あれはわたくし喜良原が20代半ば、んまー身長はそのまま(180cm)ですが、体重は今より20㎏ほどマイナスというスラリーマン。若さゆえの……というヤツで、同僚たちを相手に禁煙とNAHAマラソン完走を賭けてしまいました。

禁煙はともかく、NAHAマラソンは、たとえば学生時代の陸上部の「ただ走る」という行為の意味が理解できなかった球技好きの人間的には、もちろんチャレンジする理由もなく、12月の第1日曜日の南部は移動に苦労するから気をつけろ、という存在でした。

それなのに、話の流れでマラソンチャレンジ。最初はいやいやながら始めた練習でしたが、そのうちマイハートがバーニングしてまいりまして、当初1キロ(苦笑)からスタートした練習も3キロ5キロと順調に伸びて、5キロをこなしながら週に1度10キロを走るくらいまで到達していました。

そしてさらに距離を上げながら、もうすぐコース試走でもやってみようかなと考えていたある日。NAHAマラソン1か月前。右足アキレス腱が猛烈に痛み出しました。

練習前後のストレッチは十分なつもりでしたし、普段から週末にはサッカーに興じていたこともあって、故障するとは1ミリも考えておりませんでしたが、痛み始めてから3日もすると朝起きてからずーっと痛い状態になってしまいました。

慌てて整形外科に行ったわたくし。お医者先生が笑いながら、話してくれました。

医:「練習のし過ぎですね。アキレス腱が重度の炎症です」

喜:「ええ!そんな!だって、わたしまだ20代ですし、ここまで半年以上も練習してきて、ここで炎症だなんて」

医:「年齢もここまでの過程も知りません。ただ、症状はそういうことです。症状から推測される原因は、練習のし過ぎですね」

喜:「そんなぁ……。来月のNAHAマラソン、走れますか」

医:「1ヶ月間は練習禁止ですね。これから、この注射をアキレス腱に打ちます」

と言って、見せられたのは、普通の注射器の太さの3倍はありそうな極太注射器。

喜:「せ、先生。またそんな極太な……シャアじゃあるまいし、冗談でしょう?」

医:「冗談で注射器は見せませんよ。これは消炎剤です。アキレス腱が切れてもいいなら、注射はしませんし、練習したければどうぞ」

喜:(このおっさん。他人事だと思いやがって……シャアには無反応かい)←声にならないガンダムファンの声。

医:「じゃ、打ちますね。あと湿布薬を出しますので、今夜から7D24H貼ってください。切れてもいいなら、貼らないでください。ズブリ」

喜:(ぐはっ! こ、この白い悪魔がぁ!)←心の叫び。

 

というわけで、NAHAマラソン大会1ヶ月前に故障して練習禁止を言い渡されてしまった馬鹿者若者だったわけですが……長くなりましたので、続きは次回とさせて頂きます。

これからも、どうぞご贔屓くださいますよう。

 

沖縄らぶびたんDays、主筆の喜良原でした。

あでゅー。

 

 

NAHAマラソン迫る!

世界のみなさま、おはようございます!

沖縄らぶびたんDays、主筆の喜良原(きらはら)です。

……昨日は体調不良により1回休みしてしまいました。

平日に酒を飲みすぎるのも考えもの(体調不良は酒が原因なのかい)だと、改めて理解したところに、今朝は元アイドルの飲酒運転+人身事故の裁判の話題がメディアに取り上げられていますね。まあ、わたしは、飲酒運転はいたしませんけれども。

さて、第20回目の今日は、12月2日(日)に迫った毎年恒例の「NAHAマラソン」について、です。

「太陽と海とジョガーの祭典」として、毎年30000人の参加者を集める「NAHAマラソン」は、今年で34回を数えます。1985年の開催から約5000人もの応募者があり年々規模が拡大されてきましたが、あまりにも応募者数が多くなったため、近年は最大30000人を定員として、抽選で参加者が決定される方式となっています。

しかも、毎年、県外から約10000人、海外からも約1000人の方々が参加されるという、まさに国内最大級のマラソンイベントに成長しました。ありがたい話です。

まるでわたし、NAHAマラソン関係者のようですね。違いますけれども。

約30000人が一斉にスタートする眺めは壮観ですよ。スタート地点の国道58号線旭橋。ジョガーの皆さんを正面において、右は那覇港、左は国場川、天気が良ければ本当に絵になるポイントです。人がアリのようだ。なんて、映画のセリフがあったでしょうか。

そこから国際通りへと入っていきますが、初めて参加したジョガーの誰もが、きっと国際通りのアップダウンに驚くでしょう。国際通りは意外に大きな高低差があって、心の準備がなければ体力を使ってしまいます。

続いては国道330号線から329号線へ折れて、爬龍橋(はりゅうばし)を渡り、南風原町津嘉山を抜けて、いよいよ南部路へと入っていくわけです。

 

NAHAマラソンは平坦で走りやすいという評判を頂くようです。確かに鬼のようなアップダウンがある「おきなわマラソン(毎年2月)」に比べればアップダウンは緩やかですが、逆に緩やかで長いなが―い上りや下りがあって、足への負担はけっこうハードだと思います。

特に17キロ付近の具志頭交差点を過ぎてから、中間地点である摩文仁の丘に向けた上り坂、摩文仁の丘を過ぎてから25キロすぎ辺りまでの下り坂で、足を使い切ってしまうパターンが多いです。

そのあとは、実は長い長い平坦な直線路になるのですが、そこを乗り切るために、摩文仁の丘近辺の上り下り坂のペース配分が重要になるわけですね。

お、喜良原は経験者なのか? と思いましたか。

ええ、まあ。

その辺りの話は次回とさせて頂きます。

 

これからも、どうぞご贔屓くださいますよう。

 

沖縄らぶびたんDays、主筆の喜良原でした。

あでゅー。

 

県民投票を阻害する人たち(琉球新報記事より)

世界のみなさま、おはようございます。

沖縄らぶびたんDays、主筆の喜良原(きらはら)です。

第19回目の今日は、「県民投票を邪魔する人」について話します。

昨日の琉球新報に「宜野湾市議会の与党が、来年2月の県民投票に反対する意見書を提出する方向へ」という記事掲載されました。

辺野古の新基地建設の是か非かを問う、沖縄県の県民投票。年明け2019年2月24日に投開票を行うことも、昨日、玉城デニー知事から発表されました。

県民の住民請求によって実施が決定された県民投票の、投開票などの事務作業を拒否するようにとの意見書が、宜野湾市議会で提出される予定、そして宜野湾市議会は与党多数ですから可決される見込みだということですね。

併せて、県民投票の事務作業に必要な宜野湾市の予算案も否決する方向で検討中とのことです。

ちなみに保守姿勢の強い石垣市や宮古島市などでも同様の動きがあるようですが……。

 何ですか、この議員連中は。思い上がりも甚だしい。

はっきり言って、市議会であろうと県議会であろうと国会であろうと、「県民が投票する機会や権利」を奪う権限はありません。

このまま議会が反対意見書を可決し、もし首長が専決事項として同様に投票の事務作業を拒否したら、宜野湾市民は「県民投票に投票する機会」を失うことになります。

確かに宜野湾市は普天間基地を抱えていて、最近の県知事選挙では現職(当時)の宜野湾市長から「普天間返還/辺野古には態度保留」というスタンスで立候補しました(そして約8万票差で敗れました)。現在の宜野湾市長は、前職の後継者で、政治的スタンスはやはり「普天間返還/辺野古には態度保留」です。宜野湾市議会も与党多数です。

そんな政治的スタンスが、県民から投票する機会を奪う理由になりますか。県民投票を否定するということは、自分たちの存在の根源ともいえる民主主義を、自分たちで否定するということが、議員連中には見えないとでも言うのでしょうか。

 

新聞記事に掲載されている(わたしが直接取材していないので恐縮ですが)宜野湾市議会の述べる理由が、「賛成・反対の二択では民意が充分に反映されないから」「(反対多数で)普天間基地の固定化につながるかもしれないから」「県知事選で民意は示されているのに、さらに経費を使うのか」というものです。

 先生のくせに、アホですね。

住民が県民投票をしたいといい、法律に沿った手続きをし、定められた必要数を大幅に超えた投票実施への賛意を示す署名(10万筆超)があるのに、それを無視する議員が、いかなる住民代表と言えるでしょうか。

宜野湾市議会与党の議員先生。また彼らと同じ考えで県民投票の実施に難色を示しているという宜野湾市長も、今すぐに辞職すべきです。彼らはすでに住民代表ではない。「自分たちの利害だけで、県民投票の実施を阻害する人たち」です。

ちなみに、県民投票の実施に賛意を示す署名、宜野湾市民は約5200名あまりが署名したそうです(同じく琉球新報記事より)。これは約48000名の宜野湾市の有権者の10%を超えています。

それでも宜野湾市議会は、県民投票の実施を阻害しますか。

 

普天間基地の返還と、辺野古の新基地建設は、まったくの別問題です。

世界一危険と言われる普天間基地は、危険性除去のためと言うなら今すぐにでも閉鎖・返還されるべきで、新しい基地建設については、また別の議論です。

住民の10%を超える署名が、県民投票を実施したいと言っている。それを阻害しようとする宜野湾市議会。

皆さんは、どう思われますか。

 

話が長くなりそうですので、本日はここまで。

これからも、どうぞご贔屓くださいますよう。

 

沖縄らぶびたんDays、主筆の喜良原でした。

あでゅー。

 

犬猫の生体販売を休止(沖縄タイムス記事より)

世界のみなさま、おはようございます!

沖縄らぶびたんDays、主筆の喜良原(きらはら)です。

2018年11月27日、今朝はひさびさにスカッと晴れております。秋のドライブ日和です。でもわたしは屋内でデスクに張り付いております。滝涙。

 

さて第18回目の今日のテーマは、今朝の沖縄タイムスの記事から「ペットショップが犬猫の生体販売を休止」です。

すでにYAHOO!のトップにも掲載されていますけれども、沖縄でペットショップを展開している「オム・ファム」が、2019年4月から犬猫の生体販売を休止することを決定したようです。

 

わたし、以前から不思議に感じていたのですけれども、保健所がノラ犬・ノラ猫の殺処分を実施しているのに、なにゆえペットショップは規制を受けていないのでしょうか。

わたしが幼いころ、犬は他所からもらってきて、ちゃんと餌をあげて散歩をさせて、一緒に遊んで、死ぬまで面倒をみるのが大前提の生き物でした。

生き物という表現が正しいのか分かりません。人によっては家族と思う方もたくさんいらっしゃるでしょうから。

わたしも幼いころに犬を飼っていたとき、普段は屋外の犬小屋にいましたが、台風の時には犬小屋ごと屋内(といっても玄関のタタキ)に避難させたりして、上下関係はきちんとしつけをするものの、半ば家族のように扱っていました。

中学生までに4匹の犬と一緒に過ごしましたが、いずれも最期を看取りました(一匹例外はあるのですが、それはまた別の機会に)。そもそも簡単に手に入るような感覚ではなかったですし、飼う以上は、という責任感のようなものを親から厳しく言われた記憶があります。

転じて現代は、犬猫を気軽に「飼える=買える」時代になっています。そして、飼って(買って)もらえなかった犬猫が悲惨な目に遭っていて、飼われた(買われた)犬猫でも面倒を見切れずに捨てられたりして、殺処分されている。

この状況、悲しすぎます。

わたしは昔から「ペットショップについては法律で厳しく規制すべき」だと考えていました。命の大切さ、重さを子どもたちに教えるとき、「でもお金で買えるからね」と言われたら、あなたはどのように返事をしますか。

人間の命も、人間以外の動物の命も、同じ命だよと教えるそばで、「マルチーズ10万円」と表示されていることを、どのように説明すればいいのでしょうか。

海外では日本のようなペットショップはあまり存在しておらず、法律で定められた有資格者であり繁殖・生育するブリーダーと犬猫を飼いたい希望者が会って、責任をもって最期まで面倒を見るという誓約のうえで取引されているようです。

飼いたい(買いたい)人がいるから、売る人がいる。需要があるから供給がある。ことペットに関しては、それは簡単に成り立たせてはいけない商いではないかと考えます。

ともあれ、今回の「オム・ファム」の決断に大きな賛意を表して、これがひとつの鏑矢になることを心から祈っております。

本日はここまで。

これからも、どうぞご贔屓くださいますよう。

 

沖縄らぶびたんDays、主筆の喜良原でした。

あでゅー。

 

沖縄にブラック企業はあるの?(ドキッの続き)

世界のみなさま、こんばんは。

例の自動車メーカーでは個人が逮捕されているけれど、有価証券云々と言うなら企業の責任はどうなっとるんか?って疑問が消えなくて困っている、沖縄らぶびたんDays、主筆の喜良原(きらはら)です。

それにしても司法取引って……まあ、釈然としませんね。

さて、第17回のテーマは前回「沖縄にブラック企業はあるの?(ドキッ!)」の続きです。

沖縄にブラック企業がないなんてクチが裂けても言えないし、給与所得も低い、労働時間も短くはない、さらには非正規雇用者も多いという、3重ブラック状態だということ。

企業にも日本から27年も切り離されて高度成長期に乗り遅れたとか、いろいろと理由はあるのですけれど、基本的には低賃金前提で成り立っている脆弱な企業が多いのです。というところまで、でした。

続けます。

地方の小資本が進出してきた中央の大資本に飲み込まれるのは、珍しくないと思います。ですが、沖縄は海を隔てた島しょ県であることが幸いしてか、あるいは27年間の代償のように設けられた特別措置のおかげなのか、はたまたあるいは何か見えないパワーが働いたのか、これまで中央の大資本が大手を振って進出してくることもなく、むしろ地域資本と連携したり、合弁したりと、地域資本を潰さないような配慮のようなものが感じられます。

これはもちろん結果論になるのでしょうが、まあ、とにかく特殊な事情と他にあまり類を見ない歴史の流れによって、小さなマーケットにしては奇跡的に地域資本が飲み込まれずに存在している珍しい例だと言えます。

ところで、地域資本というものは創業者一族が二代、三代と企業を経営しているパターンが多いです。

沖縄もその例に漏れず、戦後すぐに創業して時代の波に上手く乗って、あるいは時代の荒波をうまく乗り切って、沖縄を代表する企業にまで成長した企業が少なくないです。

企業所得番付などを見ると、県内でそれなりに名の知れた企業は、規模に中小の違いはあれど、オーナー企業か創業者一族の経営という企業が本当に多く見られます。

あえて短絡的に言いますけれど、これはつまり経営陣と雇用者のミゾは果てしなく深いということです。

わたしは仕事柄、県内の企業トップにお会いすることも少なからずあります。お会いする方の多くは創業者ご本人か一族の方です。小さなマーケットの割りに、起業家の比率が高いのも沖縄の特徴です(ちなみに倒産の比率も全国一です)が、その方々のなかには「人件費は経費」と言い切る方が、まだまだいらっしゃいます

「経費は最小限に」という経営の(言葉足らずの)鉄則があるなか、人件費を経費と言い切る経営者が何を考えるか、自ずと見えてくるのではありませんか。

いっそのこと、中央の資本に飲み込まれてしまえば、少なくとも給与所得は苦情するのではないか。と、考えないでもありません。わたしのように中央資本に在籍経験のあるものは特にそう考えるでしょう。なぜなら、沖縄県内で同じような業種で働いていても、彼我の年収には倍近い開きがあったからです。

沖縄の企業の経営者は自社の給与体系について、再考すべき時期に来ています。それどころか、遅いくらいです。なぜならこの少子化のなか、中央企業の採用条件と比べられる時代になっているからです。

わたくし喜良原は、声を大にして言いたい。言います。

 「人のいない企業は、企業でいられるのか」

まだ間に合う。まだ方向転換できる。県民所得を向上させ得るのは、沖縄県からブラック企業を無くすことができるのは、まず企業の経営者だけなのです。

伝わってほしいと願いますが、今はまだムリでしょうね。メディアもただもてはやすだけですから。

なんだか当て推量の上滑りな感じも否めず。なので、機会を待って再チャレンジしたいと思います。今後ともどうぞご贔屓くださいますよう。

沖縄らぶびたんDays、主筆の喜良原でした。

あでゅー。