沖縄の子どもの口腔崩壊

世界のみなさま、こんにちは!

沖縄らぶびたんDays、主筆の喜良原(きらはら)です。

勤労感謝の日の昼は、かなり曇ってきておりまして、沖縄にもようやく秋というか、冬というか、そんな気配です。

さて第14回目の今回のテーマは、またも県内紙から「県内の子どもの口腔崩壊」について、です。

ちょっと熱くなりそうです。

今朝(2018年11月23日)の沖縄タイムス一面トップは、「県内の小中および特別支援学校で虫歯と診断された児童生徒の70%以上が治療を受けていない」という記事でした。

さらには、むし歯が10本以上とか治療されないまま根っこだけしか残っていない歯が何本もあるような、いわゆる「口腔崩壊」の状態に陥った生徒がいる学校は、調査に協力した200を超える学校のうち、約40%に上るとのことです。

しかもその理由のひとつには「家庭の理由」や「家計の問題」が存在するだろうということなのです。

この記事を読んで、涙するのはわたしだけでしょうか。

もしもわたしが一文無しの貧乏で、もしも我が子がこのような状況に陥っていたら、いえ、それでも陥る前にきっと、わたしは自分の叩いている手を止めて今すぐ、このPCを叩き売ってでも、我が子を歯医者に連れていくでしょう。

でも、世の中にはそうではない人もいるのですよね。

我が子がむし歯になっていても、それが痛んで苦しんでいても、歯医者にさえ連れていかない行動原理は、正直理解はできません。

もしかして、連れていかないのではなく、行けないのか?

もしも連れていけないなら、なぜ。

沖縄タイムスの記事のなかには「母子家庭で母親が夜間に働いているため、昼間は寝ていて子どもを歯医者に連れていけない」とか、「親が忙しすぎて歯医者に連れていく暇がないと言われた児童がいる」という事例のほかに……「経済的な理由で治療を受けさせることができないのでは?」という指摘もありました。

そうなのです。

15歳以下の「子ども」の人口比率が全国一高い沖縄の「子ども」。そのうち約30%がいわゆる貧困状態にあると言われています。

この貧困状態とは、正式には「相対的貧困」という先進国における貧困を表すもので、日本国内では「世帯所得の中央値の半分以下の収入である世帯」と定義されていて、2016年の厚生労働省発表では年間の収入が約122万円(月収約10万円)となっているそうです。

沖縄県の子どもの約30%が貧困状態にある。ちなみに全国平均は約15%。全国平均の2倍なのですね。

この、涙なしでは聞けない話、次回も続けます。

沖縄らぶびたんDays、主筆の喜良原でした。

あでゅー。

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