県民投票を阻害する人たち(続報)

世界のみなさま、おはようございます。

沖縄らぶびたんDays、主筆の喜良原(きらはら)です。

NAHAマラソン本番の今日、最高気温は27度を超えました。東風が強く、湿度も70%あって、なんとなく東京オリンピックのマラソン競技もかくやと思わせるような状況になっています。もうすぐ制限時間なのですが、完走率が気になるところです。

さて、第24回目の今日ですが、第19回でも書きました「県民投票を邪魔する人」についての続報です。

宜野湾市では、辺野古問題をスルーして県知事選に出馬して敗れた保守系前職市長の後継者である現市長が、県民投票の実施に必要な補正予算の計上を指示しましたが、それに与するはずの与党議員が「すでに(辺野古反対の)民意は示されているのに、さらに税金を使って県民投票するのは反対だ」などという理由で、予算案を否決する流れになっています。

さらに石垣市でも(保守系の)与党議員が、「普天間危険性除去という前書きが書かれておらず」という理由で県民投票のための補正予算案を否決する動きとのことです。

それぞれの市の野党議員からは「県民投票については、県民が法律に則った署名活動を行って請願し、県議会で実施の条例が可決されたものであり、市民にはこれに投票する権利が生まれている。市民の信託を受けた議員が、この権利を否定するのは民主主義の否定である」などの意見が叫ばれています。

日本が仮にも法治国家を名乗るのであれば、全国の都道府県がその法治国家に属しているというのであれば、少なくとも実施が決まった住民投票について、実施のための予算案を否決するという愚行が、愚行であると評されなければならないのではありませんか。

それぞれに予算案を否決する投票をした議員先生は、自らの存在意義(住民の信託を受けている代表者)を否定するわけですから、当然の流れとしてご自分は辞職なさるのでしょうね。ご自分に投票した支援者からも投票の機会を奪おうとしているのですから。

何度でも申し上げたい。

普天間と辺野古は別問題です。普天間基地はすぐにでも閉鎖、返還。それが世界一危険と言われる基地に対する当然の対応です。

そして、辺野古については建設を続けるかどうか、これから決めればいいのです。県民は反対と言っています。おそらく県民投票でも反対多数となるでしょう。

ただ、県民投票に投票する権利を宜野湾市民また石垣市民から奪う権利は、それぞれの首長にも議員にもありません。そのことが認められない一部の議員の思い上がり。自分たちを何だと思っているのでしょう。首長も議員も市民の代表であって、誰かの傀儡ではない。

あ。傀儡なのですか?

どこが勝つ負けるではないのです。ただ、民主主義の灯りはまだ点されていると信じたいじゃありませんか。県民投票すら自由にできないなんて、もしかして、議員先生が地元市民を一番ないがしろにしているのかもしれませんね。

ああ、なんてひどい話なんでしょう。

などと嘆いている間に、NAHAマラソンの制限時間が来てしまいました。今年も「あと5秒」でゴールできなかった人たちが何人かいました。午前9時からの6時間15分のどこかで「あと5秒分だけ」スピードを上げていれば、完走できたのに……。あと5秒。わたしなら悔み過ぎて1週間ほど寝込みそうです。

後悔役立たず。いえ、後悔先に立たず。県民投票に反対する方々。それでいいと、本当に思われますか。

沖縄らぶびたんDays、主筆の喜良原でした。

あでゅー。

 

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