教育の無償化について

 世界のみなさま、こんにちは。

ローラさんの発言について、「反日」「タレント生命を無くしたいのか」などと言われることに疑問を感じる沖縄らぶびたんDays、主筆の喜良原(きらはら)です。

 主義主張はそれぞれですけれども。

 さて、本日付のニュースで、幼児教育(三歳以上)と高等教育の無償化の方針が決まったと報道されています。

 これ、わたしは大反対です。ちなみに高校の無償化にも反対です。

 そもそも無償化には多額の税金(もしくは国債?)が投入されるわけです。ただでさえ火の車である国の財務状況において、また無償化かよと思いませんか。

 しかも幼児教育で無償化されるのは認可保育園や認定保育園だけという、本当に意味で全てが救われるわけではない無償化です。

 保育士の人手不足や低待遇が改善・解決されたわけでもないのに、受け入れだけを無償化してしまうのは、いかがなものでしょうか。

 以前にも書きましたが、教育を金儲けにしてしまっていることが大問題なのです。

義務教育である小学校・中学校が無償なのはわかります。しかし、高校以上の教育は

努力した人だけが進めるように、門戸を狭くすることも必要です。

 仮に三流の大学が100もあって定員が10万人あるより、一流以上の大学が10校あって定員が5000人のほうが、まだマシです。真剣に進学したい人は、その5000人の枠に入ろうとそれこそ死に物狂いで勉学に励むことでしょう。その5000人ならば、学費を無償化しても良いと思います。

 しかし、三流大学でも学費無料となれば、助けるのは進学したい人ではなく、三流大学そのものだということになってしまう。それで良いのでしょうか。

 子育てにお金がかかるようになって、少子化がどんどん進んできて、真っ先に定員不足になった三流大学を救うために、税金を投入する。それはとてもおかしい流れですね。

 高校以上の勉学は、努力したひとだけが進める道とするべきではないか。特に大学は。三流大学は不要。そこに進めないならば、就職を考える。

 幼児教育についてもそうです。

 市町村単位では公立の保育所がどんどん少なくなって、代わりに民間の保育所が進出してきています。彼らは民間企業ですから一定の利益を出さなければ存続できない。それがために保育料を安くできず、保育士の待遇を低く抑えるようなことをする。そこに無償化のための助成金を投じても、保育環境が良くなる保証はありませんし、保育士の待遇など改善される見込みもないでしょう。なぜなら、無償化となれば対象の保育園は保育料を受け取れなくなるからです。

 子どもは国の宝であり未来そのものです。

 保育所は公立で、保育士は小中高の教師と同じ立場、待遇とする。保育事業からは利益を出さなくても良いとする。

大事なことなので何度も言いますが、子どもは国の宝であり、未来そのものです。幼児教育の分野は公立を主として、国や地域、自治体が親御さんとともに育てていく。そういう国であってほしいと切に願います。

 最後に、私立学校の無償化に対しても私見を述べますが、もともと私立学校は経済的に余裕のある方々の子弟妹が通うものであったと認識しています。経済的に余裕のある方々にとって、私立の学費はそれほど大きな出費ではないでしょう。であれば、無償化する必要はありません。

 仮に、経済的な余裕がない方が、どのような理由であれ我が子を私立学校に通わせたいと考えたとしても、無償で通える公立ではない学校を選択したならば、自費負担は当然のことと言えます。

 蛇足ですが、私立学校に限らず、学業に優れた人を優遇するあるいはスポーツ推薦などの特待生制度については、わたしは大賛成です。

 部活動は教育の一環と言われておりますが、当然それも理解できます。教育の一環だからこそ、努力して結果を出している人が特待生とされるなら、それで良いではありませんか。

 「ビリになる生徒がかわいそうだから」などの理由で順位をつけない徒競走より、桃太郎が5人もいる学芸会より、1番を目指して頑張ろう、全員が1番になれるわけではないけど、と、正直に励ますほうが良いと考えます。

 まあ、考え方も主義主張も人それぞれ、なんですけどね。

 人は自分が努力して得たものには価値を感じますが、無料・タダ・ロハなものは価値を低く見てしまいがちです。学費も払わずに学校に行って、その価値を感じられるでしょうか。

 どうしてもそのように考えてしまうわたしは、努力・友情・勝利の少年ジャンプで育った世代です。笑

 じゃあ、努力して努力して、チョー頑張ったけどダメだったヤツはどうしたらいいんだよ。というご意見もありますね。

 それが人生じゃん。と、返事をしておきますか。

 その努力はムダじゃない。と、一見カッコよい表現にしておきますか。

 毎年、いったいどれほどの数の人がプロスポーツ選手を夢見て、夢破れていくでしょうか。高校野球ならば約4000校、約150,000人と発表されています(高野連公式)。プロ野球選手になれるのは、毎年100人に届きません。

 チョー頑張ったけどダメだった人のほうが、夢かなう人よりも何百倍も多いですよね。きっと。それでいいじゃないですか。そのくらいだからこそ、チョー頑張ってみる価値がある。夢ってそういうことじゃないですか。

 華やかと思われていても花咲かぬ人も多い芸能界で、夢をかなえてキラ星のように輝いているからスター。

 そのスターの発言だから良くも悪くも過剰なレスポンスが生まれるのかもしれませんね。

 わたくし喜良原も、そんなレスポンスを巻き起こせるようになりたいなあ。笑

 でも、無償化には反対です。

 11月から始まった「沖縄らぶびたんDays」、お付き合い有り難うございました。

 新しき年もどうぞよろしくお願いいたします。

 どこまでも言いたい放題、沖縄らぶびたんDays、主筆の喜良原でした。

 あでゅー。

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