住民投票に衆議院議員

 世界のみなさま、おはようございます。

 アジアカップのオマーン戦で、ビデオアシスタントレフェリーが導入されていたら、もしかして日本は負けていたのではないかしらと思う、沖縄らぶびたんDays、主筆の喜良原(きらはら)です。

 苦戦しても2戦目の勝利も、勝利です。勝ったことに意味があります。でも、やっぱりという思いもありますね。前線でボールを収めて、さらにはペナルティエリアのなかで勝負できる。これが現代サッカーにおけるFWの重要な能力だということが改めて浮き彫りになった試合だったと言えます。

 さてさて、快晴の今朝の沖縄では「5市が住民投票を不実施、その後ろに保守系衆議院議員の影」というようなニュースが飛び交っております。

 「住民投票を実施しない場合の法的な理由(の考え方)」を記した指南書のようなものがあり、それが保守系議員や首長の勉強会で示されたということなんですね。

 まあ、誰もが予想していたことではあるでしょうが「二択では乱暴すぎる」とか「すでに(県知事選で)意思表示されたようなものだ」とか、さらには「費用対効果がどうだ」などの議員の皆様の理由も、「議会の決議を尊重する」という首長の皆様の理由も、判を押したような金太郎飴のような、どこかに模範解答が存在するだろうと感じさせるに充分な様相でしたから、やっぱりなという感想だけが溢れ出てくるわけです。

 ただ、小選挙区で三連敗して比例復活で二選(+補欠繰り上げで三選目)している件の衆議院議員が単独でこれだけの動きができるとも思えず、その後ろには大きな動きがあったのだろうと推測されます。

 法律に定めたる必要数を超える署名を経て制定された住民投票の条例が、少なくとも住民の代表であるはずの市議会議員、そして首長、さらには衆議院議員の手で否定されたとなると、日本が本当に民主主義国家であるか、非常に疑わしくなってきましたね。

 住民投票を実施しないと表明あるいは確実視されているのは、宮古島市、石垣市、沖縄市、宜野湾市、うるま市の5市です。

 普天間基地問題の当事者である宜野湾市。嘉手納基地を抱えて、コザ暴動(1970年)の舞台となった沖縄市。自衛隊配備でもめている宮古島市。尖閣諸島という火種を抱えている石垣市。米軍機が小学校に墜落した記憶を持つうるま市。この5市は、いずれも保守系首長に与党多数という組み合わせです。

 沖縄がどうこうというより、この組み合わせの自治体では、今後も似たようなことが起きる可能性があるということですね。

 この5市の住民も、それぞれに必要数を超える署名をしているのです。痛みを知るからこそ、声を挙げずにはいられなかったのではないか。それなのになぜ議会と首長は住民投票に反対するのか。そんな嘆きも届かないでしょうね。

 議員の皆様、首長の皆様、歴史に名を残しますか。民主主義の代表として選ばれた議員と首長が、自分たちの手で民主主義そして自分たちの存在意義を否定した住民投票の象徴的な実例として。

 県民投票は歯抜けの状態で実施されるでしょう。それでもいい。それでも実施したほうがいい。これは住民が国政に対しても意思表示をするという行為なのであって、辺野古の新基地建設に賛成でも反対でも、どちらでもなくても、それでも意思表示をするということに意味がある。

 県民の皆様。投票には行きましょう。〇でも×でも白票でもいい。まずは投票することが大切です。

沖縄らぶびたんDays、喜良原まなつでした。

 あでゅー。

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