県民投票の行方

 世界のみなさま、おはようございます。

 沖縄らぶびたんDays、主筆の喜良原(きらはら)です。

 競泳の池江選手が、血液のがんと言われる白血病であることを公表しました。アジア大会での大活躍を経て、東京オリンピックのヒロイン間違いなしと期待されるなかでの、病魔。

 病魔は突然やってくるもの。

 でも、現代では白血病は治せる病気となっています。著名人にも(もちろんプロスポーツ選手にも)闘病生活から第一線に復帰した方はたくさんいらっしゃいます。

 まずは治療から。競技復帰は当然考えるでしょうが、まずは治すことから、生命のことからです。完治されますよう心から祈っております。

 さて、なんだかいろいろ茶番が繰り広げられている沖縄の県民投票ですが、2月24投開票、全市町村実施、三択(賛成・反対・どちらでもない)という内容で落ち着いたようです。

 県民投票に反対しなかった市町村では案内のハガキが届き始めているようです。わたしの住む那覇市でもそろそろじゃないかと思いますが。

 全県での実施が落ち着くと、今度は「反対に〇」運動が展開されています。

 投票用紙の「反対」に〇をつけてくださいという運動ですね。

 これ、「建設に反対する人は投票用紙に×、賛成は〇、どちらでもないは△と書いてください」という内容だったらどうするのかなとツッコミたくなりますが、まあそんなことはないですよね。

 しかし、この三択。「どちらでもない」でわざわざ投票に出かける人がいるのかなと思いませんか。県政与党も無意味な提案をしたものですが、野党や保守系市長村長や議会も、よくもこれで受け容れたものですな。

 まさに茶番。

首長も議員先生も、思ったより市町村民の反発が大きかったものだから、このままじゃ自分の立場が危ういと思ったのでしょうね。

 「どちらでもない」で決着とは。

 まさに茶番。なんだこの政治のレベルは。これが政治というものですか。

 意思表示とする県民投票の機能的な部分から言えば、「(基地建設に)賛成・反対・しぶしぶ容認」の三択であるべきだったと思います。二択ならば「反対・容認」。

 でも、これだと「容認」に票が流れてしまうことを、県政与党は恐れた。

賛成ではないけれども、どちらかと言えば反対なんだけれども、しぶしぶ受け入れることはできる「容認」。となれば、浮動票だけではなく、反対票からも「容認票」が生まれるかもしれない。

 それを恐れたわけですよね。

 与党側も自己都合、野党側も自己都合。県民は置き去り。そのように見るのはわたしだけではないでしょう。みんな、政治屋の先生方が思うより、というより、ある意味では先生方より賢いのですよ。ちゃんと見るべきものは見ています。

 だから投票率は年々低くなる一方なのです。

 県民投票の投票率が、どのくらいになるのか。

 高ければ喜んで良しですが、低ければ野党の先生方も「県民投票を崩せた」などと低レベルに喜んだりせず、むしろ「県内政治の大いなる危機」だと心しなければなりません。

 理解できますか。

 政治への不信が無関心を生み、先生方が好き勝手をできるうちはまだいいのです。ちなみに今がその段階だと思います。

 が、好き勝手が過ぎれば、反発が生まれる。反発が生まれれば、人々はどのような方向に動くのでしょうね。

 投票率がゼロパーセントに近づくほど、日本国の足元が揺らいでいくのだと思います。

恐ろしいことです。投票率の低い場所に政治が存在できますか。先生方の存在意義とは何なのですか。

 県民投票の実施ですら、茶番。

 野党会派の長は「辞める」「やっぱり辞めない」。恥知らずですな、先生方。与党も野党も。

 2月24日の投票率は、県民の政治への信頼度。

 高ければ、まだ見捨てられていない。低ければ、県内政治に対する信頼も低いということです。

 しかし、県民のみなさまに申し上げたい。投票には行きましょう。

 わたしたちのために、わたしたちは投票するのです。

 政治屋の先生方のためではありません。

 沖縄らぶびたんDays、主筆の喜良原でした。

 ではまた次回。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です