いつまで、病名と選手名で視聴者を引っ張りますか。

 世界のみなさま、おはようございます。

 沖縄らぶびたんDays、喜良原(きらはら)です。

 PCノータッチIT大臣兼任五輪担当大臣のがっかり発言について、マスメディアでも異論が噴出しているようですが……。

 今日の時点でとりあえず触れておきたいのは「いい加減、病名と選手名で視聴者や読者を引っ張るのをやめてほしい」ということですね。

 水泳大会のニュースでも池江選手、白血病、なんだかんだと名前を出す。

 そしてそれをついつい見てしまうし聞いてしまうし読んでしまうわたし(および多くの国民のみなさまもおそらく)がおりますが、ご本人の公式発表から1週間以上が経過した現在、もうそろそろお休みにしても良いのではありませんか。

 こんなに大騒ぎされては、本人も周囲の人も、あるいは病院や関係者の方々も治療に集中できないですし、「見守りたい」というならば、今はすべての報道を控えるほうが「見守る」という考えにふさわしい行動です。

 彼女は18歳。確かに選挙権はありますが(笑)、未成年ですし、水泳選手としてはともかく、病気に立ち向かう1人の人間として、マスメディアがつきまとって良い存在でしょうか。

本人がメディアに登場したいと望むなら話は別でしょうが、普段なら取り上げないような小さなネタでも、わざわざ選手名を引っ張り出して、取り上げる。

 これって、やりすぎです。

 マスメディアって、昔からこんな感じでしたっけ。

 ワイドショーと報道は別物だと思っていましたけど、今は報道がワイドショーに近寄っていっているように見えます。

 ちゃんとまっすぐに、必要な情報を伝えるのが報道。では、ないのでしょうか。ワイドショーが喜んで取り上げそうなネタばかりを、報道番組でも取り上げている。報道って、なんなのですか。

 以前から感じていましたが、いまは報道が時代の後ろにいる、そんな気がしています。

テレビ、新聞、ラジオ、雑誌の4マス。昔は、マスメディアが時代の最先端にいて、情報を発信していました。

 現代は、インターネットで流行っているものをマスメディアが取り上げる。ニュースならSNSや掲示板から。バラエティもSNSやYOUTUBEなどの映像サイトから。

視聴者提供の映像や画像が増え、取材は電話やメール。取材対象への直接アタックは、せいぜい政治家先生と芸能人やお天気などワイドショー的なネタが中心。

 マスメディアの気概、報道の気概というものは、どこへ消えてしまったのでしょう。インターネットの後塵を拝しているばかりで良いのでしょうか。

 簡単に視聴者読者の耳目を引っ張れるネタを何度も「再調理して出す」だけの作業で良いのでしょうか。

 どちらにして、いい加減、選手名と病名で視聴者読者を引っ張るのは自粛して頂きたい。おもに選手や周囲の人たちのために。あわせて、マスメディア自身のためにも、です。

 沖縄らぶびたんDays、喜良原でした。

 ではまた次回。

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