市町村合併のススメ

 世界のみなさま、おはようございます。

 最近さぼり気味の、沖縄らぶびたんDays、喜良原(きらはら)です。

 いえいえ、生活のためにいろいろ忙しくて。苦笑

 昨日だったか、何かの記事で「長寿祝い金を削減する自治体が増えている」という記事を目にしました。

 一定の年齢まで生きておられるご長寿の方に数万円の祝い金を支給しているが、それを削減または廃止する。それによって年間数百万円の予算が削減される。という内容です。

 はい、アフォですね。

 たかだか数百万円のためにご長寿祝い金を削減するなら、その前に、ほかに削減すべきことをやってから、そうしなさいよと。

 また最近では地方の市町村議会の議員になりたい人(立候補者)が不足しているという話もあります。定数にぴったりの候補者どころか、補欠選挙には立候補する人すらいない市町村もあるということで。

 慌てた市町村では議員報酬を増やすなどの施策を検討したとか、実施したとか。

 はい、アフォですね。

 議員報酬を増やして立候補者が出てきたら、どう考えても「カネ目当ての立候補」じゃないですか。ただでさえ政治とカネについてはイヤな思いをしている国民が、カネ目当ての立候補者に投票しなければならないのですか。

 それに、立候補してほしい施策が「カネ」ということは、つまり施策を考えた人の価値観も、そういうことでしょうか。自分がカネ目当てだから、候補者もそうだと考える。もしくは、議員報酬が上がるということは、自分の報酬も上がるということ?

 いやはや、政治とカネ。

 さてさて、これらのことを解決するためには、良策がありますよ。しかも実績もあります。

 隣の市町村との合併です。

「〇〇(新元号)の大合併」を実施しましょう。最低でも3つほどの市町村が合併して、人口規模を大きくします。人口規模は税収の安定化につながります。

議員の数は合併前の合計値の半分にしましょう。きっと数千万円から地域によっては数億円規模で議員報酬が削減できます。

これまで狭い地域で争っていた(はずの)市町村議会選挙が、より広い地域で戦うことになるので、地域単位では候補者を絞って力を合わせる場面も出てくるかもしれません。良いことですね。

それに3人いた首長が2人減って1人になるだけで、長寿祝い金どころか数千万円単位で首長報酬が削減できるでしょう。役所職員の数もいくらか(10%程度でしょうか? もちろん人手の余っている部署の定数を減らすこと)は減らせるでしょう。こちらも、地域によっては数億円規模で人件費が削減できるかもしれません。

 なにが言いたいかと申しますと、「削減する費目を間違えているよ」と言いたいわけです。

実は沖縄本島中部の自治体でも長寿祝い金をカットするという議案が出されたことがあります。

 結局は否決されましたが、長寿祝い金のカットで削減される予算はわずか500万円。この500万円を削減するより、収益性の見込みも立たない多目的アリーナの建設を取りやめれば良いではありませんか。

 そもそも現在でも体育館や陸上競技場その他一式をそろえた運動公園があり、近隣市町村にも同じような施設があるのに、「域外からの流入客増加のために、わが村にも多目的アリーナを」という馬鹿げたレベルの施策を打つ首長など、合併でいなくなって頂いたほうが住民のためです。

どうせなら、「隣の市町村のアリーナを使ったお客様、ぜひぜひわが村のホテルに宿泊してください」とホテルを誘致するほうがまだ説得力があります。

 人口は減少していきます。

 市町村合併を進めるなら、早いほうが良いでしょう。

 メリットはいくらでも挙げられます。

 「わが村の歴史」にこだわるより、今生きている人(住民)のためになることを選択するのが、首長であり議会ではありませんか。

 さあ、合併しましょう。

たとえば沖縄なら、5市でちょうどいいくらいです。沖縄本島が3市、宮古諸島、八重山諸島にそれぞれひとつ。

 こんな話を20年以上も前に雑誌に書いた記憶があります。そのときの原稿は、まあ探せばあるとは思いますが(紙の原稿もすべて取ってあるので)、今日の意見とあまり変わらない気もします。

 20年前からあまり成長していないであろう自分に気づいてしまって、ちょっと凹んだ沖縄らぶびたんDays、喜良原でした。

 ではまた次回。

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