規制がドローンに留まらないとしたら。

 世界のみなさま、おはようございます。

 沖縄らぶびたんDays、喜良原(きらはら)です。

 二、三日前に、ちょっと驚くニュースがありました。

「ドローンの飛行規制対象が拡大、基地上空なども規制対象に」ということですけれども。

 県内でずっとホットな話題は「辺野古」ですが、その取材においてはドローンが大活躍しているわけです。

 これまでの主な取材手段であったヘリコプターをチャーターするより費用的に格段に優れ、機動性は比べ物にならないレベルですから、メディア各社とも自前で購入して運用スタッフのスキルを上げ、今では紙面や画面で活躍しています。

 これは沖縄だけではなく、全国的な動きでしょう。今やドローンは報道に限らず広告業界などメディア関連の業界ではもう当然のアイテムで、その用途はさらに拡大していくことも間違いありません。

 が、ここで法規制が強化されるということですね。

 飛行禁止の対象区域が広がると。もしかしたら取材ができなくなるかもしれないと。

 わたしがここで注視したいのは「飛行禁止の対象区域が広がる」ということです。以前に首相官邸に墜落したアフォな操縦者の事件がありましたが、そのときに飛行禁止区域が設定されました。

 その前からドローンには、特定の空域については、事前の許可を得ないと飛行してはならないという空域規制が存在していました。

 市街地の上空や空港および周辺上空、市街地ではなくとも一時的であっても人間が密集している場所(祭りなど)が、その規制対象でした。

 あの首相官邸に突っ込んだアフォで愚かな操縦者のために、飛行禁止区域が生まれ、またその区域が広がる。つまり、これからも禁止区域が広げられる可能性がある。ということですよね。一度生まれたものは成長していきますから。

 このことは、実はドローンに留まらないのではと考えています。正直、あまり当たってほしくない、悪い方向性についての推測です。

 ドローンはメディアの取材手段のひとつとなりました。つまり、報道規制のひとつと言えるのではないですか。

 ある新聞社の女性記者が官邸での質問を遮られて話題になっているように、最近はさぐられたくない腹は探る方法から規制する方向で動くことがあります。国会では野党の質問時間を削ろうなどという動きもありました。

 べつに政権がどうこうと批判するつもりはありませんが、知らぬ間に取材規制が立法されているような、そんな世の中はイヤだなあと思うのです。

 その始まりがドローン規制だとしたら、この閣議決定には反対しておきたいと考えた次第です。

 ひとつは全部ではありませんが、蟻の一穴という例えもあり、始まりがすべてだったとあとから悔やまぬように、わたしたちも考えていく必要はありますね。

 沖縄らぶびたんDays、喜良原でした。

 ではまた次回。

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