中高年引きこもり61万人+若年者引きこもり54万人=115万人!

 世界のみなさま、おはようございます。

 新元号がいよいよ発表となりますが(わざと発表直前に更新しますが)、そのアルファベットは「K」、文字としては「開」が使われるであろうとにらんでいる、沖縄らぶびたんDays、喜良原(きらは)です。

 なお混沌としていくような気がする時代を、切り開いていく。切はちょっと使いづらいでしょうから、開のほうではないかと考えた次第です。

 まあ、すでに西暦処理を終えている立場としては些末な話ではありますが。

 さて、その混沌とした時代を表しているような「中高年引きこもり61万人」の話題です。

40歳~64歳までのいわゆる中高年者のうち61万3000人が引きこもり状態だというニュースが発表されました。

 引きこもりを「趣味の用事などは外出」「近所のコンビニなどには外出」「自室は出るが、家からは出ない」「自室からも出ない」と定義した上での調査です。

 定義としては外していないと考えられます。

 要するに(インターネットを活かした仕事はしているかもしれないが)、家の外で働く、いわゆる通常の就労はしていない人たちなわけですね。

 わたしの友人にも、ずっと定職に就かず、いわゆるフリーター状態の人間がいて、考えたらもう10年以上も会っていませんが、聞いた話によると近年はアルバイトなどもせずにいるようです。つまり、前述の引きこもりに当てはまる状態なのでしょう。

 若いころはバイクやクルマなど多趣味な男で、周囲に先んじて新しい情報を得てくるようなところもありましたが、やがて進学先を中途退学し、自分探しのように全国の期間工に応募して働きに出るようになり、周囲が就職、結婚など人生のステップを踏んでいくにつれて、段々と会える機会がなくなっていったように思います。

 彼が悪いとか良いとかではなく、ただ周囲と人生のペースが合わなくなっただけ。

 彼自身は今も、同じような環境の友人と楽しく暮らしているのかもしれませんし、また本当に引きこもり状態にいるのかもしれません。これを機会に連絡を取ろうとか、そういう気分にはならないのも事実なのですが。

 しかし、いわゆる引きこもり。ただ周囲と自分のペースが合わなくなった。というのが、きっかけになるのだとわたしは考えています。

 今回の調査で、引きこもったきっかけとして「退職」「人間関係」「病気」などが挙げられていますが、そのうち「退職」「病気」は、やはり周囲から一度取り残されるというか、それまでの人生のペースから外れた状況になることを意味します。

 一度ペースから外れたとき、上手に戻れていたら、もしかしたら61万人のうちの何割かは引きこもることはなかったかもしれない。

 いえ、逆に、退職や病気などで自分の人生のペースから外れた人たちのうちの何割かで、上手く戻れなかった人たちが61万人いる、のかもしれませんね。

 いずれにしても、その61万人にプラスして若年者(15歳から39歳)にも約54万人の引きこもりする人たちがいる、つまり約115万人。日本の人口の約1%、100人に1人は引きこもり中だという事実。

 恐ろしいですね。

 なにも115万人すべての人が「無生産者」だとは思いません。なかには(やはりインターネットなどで)一般的な労働所得並みの、あるいはそれらを軽く超えた収入を得ている人も少なからずいるかもしれません。しかし、115万人のだいたいの人たちは「無収入」「無生産」な状況であろうと推測されるのも間違いではないでしょう。

 これらを考えると、日本社会が恐ろしい局面を迎えつつあることは否定できませんね。

超高齢化社会に加えて、100万人規模の「無収入」「無生産」人口。日本の社会福祉はどこまで耐えられるのでしょうか。

 ひとりひとりが、きちんと働いて収入を得る。何らかの生産に携わる仕事に就く。この大切さを思わずにはいられません。

 誤解されるのは怖いですが、あえて言います。

 「eスポーツ」など、非生産的なものを持て囃している場合ではないです。直接何かを生産する業種に、もっと就労人口が必要です。

 100万人規模の農業や漁業の就労者。もし引きこもりの人たちが…などと考えると、日本国全体を見渡せば、実に社会に貢献できる話なのかもしれません。

 引きこもった状態から脱出したいが、就労できずに困っているなら……農林水産業などはものすごく狙い目ではないでしょうか。

 勝手なこと言いやがって、とお叱りを受けそうで怖くもありますが、もしあなたが無職・無収入で引きこもりなら、やはり引きこもったままではイカンでしょう。自分の人生を切り開くのは、切り開けるのは、どう考えても自分なのです。

 はい、新元号になることですし、これを機会に(ただの心理的なきっかけですけれど)自分の人生を「開」いていきましょう。

 沖縄らぶびたんDays、喜良原でした。

 ではまた次回。

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