ワンルームの家賃が8万円から10万円! 宮古島バブル!

 世界のみなさま、おはようございます。

 久しぶりの沖縄らぶびたんDays、喜良原(きらはら)です。

 今朝の沖縄タイムス1面は「宮古島の賃貸物件が不足」「家賃高騰」という見出しでした。おそるべきことに、ワンルームタイプの賃貸アパートの家賃が8万円から10万円ほどにも達しているという情報も記されております。

 この家賃水準は、同じく家賃が上昇を続けている沖縄本島の那覇市より高く、一時的にせよ県内ナンバーワンとなっているものと考えられます。

 この家賃高騰の理由。

 いえ、以前にも伊良部島の地価上昇について書きましたが、宮古島圏域の不動産価格などはすべてバブル状態にあります。しかも急激な膨張を見せているバブルです。

 わたしが世界一(クラスじゃないかなー)と信じる宮古島の美しい海。

その海岸線を中心に最初の大型ホテルが開発されたのは1980年代。たしか宮古島東急リゾート(現在の宮古島東急ホテル&リゾーツ)だったと記憶していますが、それから30年。宮古島の海岸線はリゾートホテルが林立しています。

 ホテルを建築するためには大勢の職人さんが必要です。地元の職人さんだけでは足りませんから宮古島へ長期出張してくる職人さんたちがたくさんいます。そうすると当然、職人さんたちの寝泊まりする場所が必要です。長期ですから、ホテルよりアパートということになるでしょう。

 やがてホテルが完成して開業すれば、今度はホテルで働くスタッフが必要となります。そうすると当然、スタッフたちの住まいが必要となります。

 またホテルが増えれば観光客が増えるでしょう。そうすれば当然、観光関連事業の会社が増えるか、事業規模を拡大するでしょう。そうなれば当然、社員が増え、住まいが必要となる。

 人が増えれば住まう場所が必要となる、住居の需要が増える。供給はまだ追いついていない、家賃や不動産価格が上昇する。この連鎖反応が、おそろしいスピードで宮古島バブルを膨らませているのです。

 で、宮古島の人たちが恐れているのは……もちろん「このバブルが弾けるときが来るのか。来るのであれば、いつ?」ということです。

 平成初期、1990年代初頭のバブル時代は、平成が終わろうとする2019年にはもはや歴史なのかもしれませんが、バブルであるからには弾けるであろうという考えは当然至極です。さて、宮古島バブルは弾けるのでしょうか。

 当然、弾けます! 

 なんて、言ってみました。

 こういう状況になれば弾けるであろうというのは読めますね。

まずは、宮古島が観光地としての魅力を失ったとき。ブームが過ぎ去ったときではないですよ。観光地としての魅力を失ったとき、です。

 「美しい海を見たい」と思う人はこれからも生まれ続けるでしょうから、そこの需要は一定数確保できる。その人々の何割かはおそらくリピーターになってくれるはずです。このリピーターをどれだけ確保できるか。つまり、観光地としての魅力を失ってしまえば、リピーターが期待できなくなるわけです。

では、リピーターは何を求めてリピーターになってくれるか。

宮古島の美しい海岸線、自然、何より旅行は「非日常」であることが重要です。

 身近にある沖縄本島の海岸線は宮古島ほど美しくはないものの、首里城や美ら海水族館、ほかにも「ここにしかないもの」が存在しています。

 宮古島もまた「宮古島にしかないもの」をキープし続けること、そして生み出していくことが重要になるでしょう。

 それはサービスの面ではない。リゾート的な観光地のサービスは、これからおそらくワールドスタンダードが確立されていくでしょう。宮古島もそれを目指していくことになると思います。しかし、サービスがリピーターの求めるものではないでしょう。それは「こうあれば便利」レベルのもので、むしろ「観光地としての必須項目」になっていくだけです。

 そうすると、「宮古島にだけ存在するもの」とは。

 わたしは宮古島の自然をこよなく愛しています。真っ白で美しい砂浜やエメラルドグリーンの海だけではなく、島の北側の急峻な断崖の海岸線も美しい。これはまずキープしなければなりません。

 ほかに何が。

 まさか水族館ではありませんね。では、ブロードウェイのようにナイトスポットを充実させますか? それは本当に宮古島を愛してくれる人々が求めるものですか? 

 いやあ、これは難しい。

 今すぐに答えを出せと言われても、難しいですね。誰にも言われておりませんが。笑

 宮古島では、もうすぐ開催される4月の風物詩「宮古島トライアスロン」を始めとして、スポーツや音楽、ダンスなどの大規模なイベントを開催しています。その努力は素晴らしいものがあります。

 あ。

 あ。

 思いつきました……。しかし、これはちょっとなあ……。いやしかし……。

 沖縄らぶびたんDays、喜良原でした。

 ではまた次回。

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