ふるさと納税は、やっぱり……

 世界のみなさま、こんにちは。

 沖縄らぶびたんDays、喜良原(きらはら)です。

 いやはや令和元年も時間は瞬く間に過ぎていき、わたしなどは時の早さの流れに問いたい感じですな。(原典をご存知の方がどれだけいらっしゃるか)

 最近、何度か話題になっているのが「ふるさと納税」ですけれども、わたしは珍しく政府の意見に賛成したくなっております。

 本来は「現在の居住地」に収められるべき税金(住民税)を、自分が税金を収めたい市町村(たとえば自分のふるさとなど)に「寄付する」という形で納められる制度ですね。

 その市町村に寄付した金額と同じ額だけ、現在住んでいる市町村の住民税から控除されるという、面白い試みです。

 そして寄付を受けた市町村は、その寄付金を自由に使えるということで、当然ながら過疎化の進んだ田舎町などはぜひとも活用したいと考えたわけですね。

 ところが、現在のふるさと納税は寄付金に対するお礼の品(返礼品)の高額化がものすごく進んでおり、はっきり言って「集めた寄付金より、返礼品と人件費のほうがかかっている」のではないかと疑いたくなる状況です。

 収めた寄付金は、現在の居住地からは控除されます。納税者は返礼品を得るので実質は減税で得をしている。この部分はまだ許せます。自分も減税を得るならふるさと納税をすればいいわけです。そこには選択の自由があります。

 しかし、高額な返礼品で寄付金を集めている自治体の考えは、明らかに職権濫用です。まず返礼品が高額であること、これは自治体の税金から賄われていることから税金の使用に関する職権濫用、さらには集めた寄付金と返礼品予算との差額が少なくなるほど、自治体にも住民にも不利益を与えていることにもなります。

 さらには、地元の特産品以外の商品を返礼品に充てているのは、地場産業にはなんのメリットもないということになります。

 わたしにはほんとうに珍しく、政府の言い分が正しいと思えてなりません。ほんとうに苦笑いしながら、自治体のあほな主張を右から左へ受け流しているわけです。

 地元には大した特産品がないと、自治体が発言すること自体が恥だと、なぜ思わないのでしょうか。地元に役立つために、役場があるのでしょう。これを機会に特産品を開発して、返礼品に据える。そういう仕事をするのが自治体の役割なのではありませんか。

 そんなこともせず、他所の商品を引っ張ってきて、寄付金に対して高額な返礼品として提供する。こんな自治体は非難されてしかるべきです。わたしが地元住民だったら、許せないですね。

 なんのための役場、なんのための自治体なのか。

 もっと永続的に地元の役に立つことを考えてほしい。

 こころからそう願う、沖縄らぶびたんDaysの喜良原でした。

 ではまた次回。

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