月別アーカイブ: 2019年8月

オーバーツーリズム

世界のみなさま、おはようございます。

「すき家が好きや!」な沖縄らぶびたんDays、喜良原(きらはら)です。

いえ、牛丼に限って言えば、という話ですよ。

なんとなく単身者・労働者の多そうな吉野家(勝手なイメージで申し訳ないです)よりは、すき家に出かけてしまいますね。週末の昼飯で、費用的に気軽に(笑)食べたいとき、頻度は2か月に1回、予算は3名で行けば2000円に足らないくらい。

 マーケティング的には、取るに足らんレベルのユーザーですね。笑

 「松屋」が沖縄で展開しても、わたしの消費行動は変わらない気がします。

 ちなみにやよい軒と大戸屋では、やよい軒かな、やはり。大戸屋は少し値が張るようになった気がするので、しばらく訪ねていませんね。

 あとは、家族で行くのはマクドナルドですね。週末の昼食です。モスは週末のブレックファースト、沖縄ローカルのエンダー(A&W)は平日のひとりランチタイムに、カロリーを気にせず好きなものを食べたいとき、という使い分けをしています。

 マーケティング対象外のユーザー行動で無駄な前置きになりました。苦笑

 さてさて、今回は「沖縄のオーバーツーリズム」について。

 県内全41市町村への調査で、すでにオーバーツーリズム状態・その兆候ありなのが11市町村、オーバーツーリズム状態になるのを懸念しているのが11市町村、という結果が新聞に報道されておりました。

 うーん、観光地化が進んでいる地域と、まだ観光地になっていない市町村の差はかなりのものがありますが、年間1000万人の観光入域者達成が確実視されるなか、やはりオーバーツーリズムは喫緊の課題と言えます。

 しかしですね。

 記事中の「イベントのたびに渋滞」(宜野湾市)は、沖縄コンベンションセンター周辺を指していると思われますが、なんならコンベンションセンター開館以来の問題を、未だ解決できていないのもどうかと思われますし、そもそもオーバーツーリズムとは根本から違う問題を回答として並べてくるあたり、さすがに矛盾を抱えた自治体ですな。

 さらには「通勤・通学の時間帯に観光客が多すぎて、地元客が乗車できない」(沖縄県)のは具体的にはモノレールを指しているのに、「現時点ではトラブルはない(が、懸念される)」と回答している那覇市。首長の人気取りとしか思えないLGBTに優しい街を印象付けるより先に、自分たちの足を見てほしいものですな。

 同様に「レンタカー事故」「トイレマナー」などは、えっとー、まあ東アジア系の観光客の方々ですと断言するのは怖いので口ごもりながらも、圧倒的にそうです。「ゴミのポイ捨て」も。そもそも路上で座り食いなどということをやらかすのも、そのあたりですよね。

路上で座り食いは国際通りのあちらこちらで見かけるのにトラブルがないとするなら、那覇市の方がいかに市井を見ていないか。ということですなあ。

「災害非難誘導の多言語化がまだ」(読谷村)は自作自演もいい加減にしなさいレベルの話です。今年度内の補正予算で、いますぐにでも着手できるじゃないですか。

 県内のあるダイビングスポットでは有料駐車場はあるものの、近隣の農道への路上駐車が激烈にひどい状態で、自治体も警察も巡回しているものの、一向に改善されないとのことで頭を抱えておりました。

 わたしも先日通りかかりましたが、それはそれはひどい路上駐車ばかりでしたよ。これでは農作業用の車両が出入りできないのではないかと。業務妨害レベルです。そこのダイビングスポットは、対策が整うまで封鎖しても良いのではないかと思うほどです。

 そのダイビングを生業にしている方々がたくさんいることも承知しているのですが、共生を考えられるまでは、ダイビングスポットの封鎖も仕方ないのかな。

 どのみち、この渋滞や路上駐車のおかげで、誰もが気軽に行ける場所ではなくなっていますし。真栄田岬のことですけれども。

 真栄田岬は極端な例ですが、個々人の小さな考えが集中し過ぎるとオーバーツーリズムの状態になってしまうのですから、解決策はハッキリしていますよね。

 有料なら解決策を教示いたしますけれども。笑

 策も有料なら、ヒントも有料です。

 沖縄らぶびたんDays、喜良原でした。

 ではまた次回。

米軍ヘリが墜落した大学、という誤解

 世界のみなさま、おはようございます。

 タイムリーなのか何なのか、「硫黄島からの手紙」をたまたま観て、あー、これは日本人にはウケないよと感じた沖縄らぶびたんDays、喜良原(きらはら)です。

 アメリカ映画らしくステレオタイプな人間像で描き出す叙事詩ですけれども、旧大日本帝国時代のいわゆるステレオタイプな日本人像(外側から見たバージョン)というのは、現代の日本人が最も否定したい愚かな状況下、最上層の人間でさえ本当に自分の意志で動いているのか分からないほど、「皇国(帝国)日本の神聖なる何か」に言動を縛られている、人類史上もっとも愚かな人種のひとつですから。 

 それを正面から受け止める器量は、日本人全体としてはないでしょう。個人として受け容れられる人は数知れず存在するでしょうけれど、それも内心の話です。表立って受け入れを表明するのは難しい。

 2006年の公開当時に見ていれば良かったと、今さらながら。その当時のわたし、わたし史上もっとも仕事(当時の本業)にのめりこんでいた時期で、映画には興味がなかったことが悔やまれます。

 さてさて、今日8月13日は「宜野湾市の沖縄国際大学構内に米軍普天間基地所属のヘリコプターが墜落した日」でございますな。2004年8月13日の出来事です。

 詳細は他所に譲りますけれども、わたしもその日・その時は宜野湾市内に滞在していたこともあり、とても他人事には思えません。しかも墜落1時間前にはキャンパスのそばにいましたから。

 しかしこの沖縄大学で今年になって「ヘリ墜落事件のことを知っているか」という学生へのアンケートに対して「詳細を知っている」が15.9%で、自由記述に「事件を風化させたくない理由は何か」という記載があったとの新聞記事が掲載されました。

 いや、面白い。

 これはハッキリ言って虚を突かれたというヤツですね。

 世代が変われば、考えも変わる。まさか風化させてはいけない理由を問われるとは。これも長年の教育の成果でしょうね。

 沖縄国際大学。経営のことを考えたら「世界一危険と言われる米軍普天間基地と、わずかフェンス1枚を隔てたところに立地している大学です」なんて、口が裂けても言いたくないでしょう。

 でも、事実は変わらない。「世界一危険と言われる米軍普天間基地と、わずかフェンス1枚を隔てたところに立地している沖縄国際大学」という事実は変わらないのです。

 わたしが経営者ならばむしろ「世界一危険と言われる普天間基地のそばで、世界一平和について考えられる沖縄国際大学」をウリ文句に平和教育などを充実させて大いに学生募集して、ついでに偏差値向上も狙いますけど。

 どう考えてもそちらのほうが大学にも学生にもメリットがある。

 少なくとも広大な駐車場を確保して琉球大学に行けない学生を拾っていくより、偏差値を上げて内地から優秀な学生を募集して周辺のアパートや学生寮に住まわせて、平和について考えてもらうほうが何倍も将来性があるのではないですか。

 いや、学生の質がどうこうと言うつもりはありませんけれども。

 でも、風化させてはいけない理由は? はね、いくら長年の教育の成果でも何でも、思考停止が酷いような気がします。

 ただ経営的には、そちらへの舵取りが有効だろうと。

 しかしこのヘリ墜落事件。よく「大学に米軍のヘリが墜落した」という紹介のされ方をしていますけれども、それは誤解です。正確には「ヘリは基地に向かっていたがたどりつけず、住宅街に墜落していくところ、たまたま住宅街の中には夏休みの大学があって、幸運なことにそこに墜落した」じゃないですかね。

 あれだけの事故で誰も死ななかったことが幸運なのですが、それほどに普天間基地は住宅街の真ん中に存在しているということです。

 本当に、フェンス1枚だけ。

 この状態を見ても、「辺野古移設」とか言えますかね。

 まず「普天間撤去」じゃないですか。

 ヘリが墜落したのは大学であり、日本国、なのですよ。

 実は「硫黄島」の時代から、日本人の本質は変わっていないのかもしれませんね。

 辺野古だどうだというやり取りが、大本営発表を思わせるじゃないですか。

 国政与党が肥大化するのを目の当たりにして、不安というか恐怖というか、あるいは怒りに似た何かを感じているのはわたしだけではないでしょう。

 沖縄らぶびたんDays、喜良原でした。

 ではまた次回。

言論と表現の自由と、憲法と右翼と左翼

 世界のみなさま、おはようございます。

 なんだかんだ言って、滝川クリステルさんの結婚に多少の衝撃を受けていることは否めない沖縄らぶびたんDays、喜良原(きらはら)です。

 いやはや41歳にもなってデキ婚だなんて、そんなお恥ずかしい。と思わないでもないですが、デキ婚なんて昔からよくある話ですものね。笑

 どなたかデキ婚とデキていない婚(笑)の比率をリサーチしてくれないでしょうか。

あ。総務省に数字があった。平成22年(2010年)で約25%ですか。良い数字ですね。結婚披露宴を行うカップルより多そうな気がします。

 さて、今日のテーマ。

 例の名古屋市長が表現の自由を圧し潰した発言から入りますが、言論の自由、表現の自由が憲法により保障されていることは日本国および日本国民の誇るべき事実であったかと思うのです。

 が、近年はそれらの自由を圧し潰そうとする言動が多々見られますね。しかも右翼や左翼といった方々だけではなく、インターネットに蛮勇を掻き立てられた一般ピープルの方々だけでもなく、お偉い方々までもが、権威や権力や暴力をちらつかせて、自由を侵害しようとする。

 一応ですね、わたし自身も、公金補助を受けて「例の少女像」を展示する企画はいかがなものかと感じていることは否定しません。「例の少女像」にまとわりついている政治的な意味合いを考えれば、愉快な気持ちはしませんので。

 ただ、それを無理から中止させようとするのは、これは首長がやってはいかん行為です。たとえ如何なる主義主張を持っていたとしても、首長たる人は公人として憲法を順守する立場にいなければいけない。そのように振る舞えないなら、首長を辞するべきです。

首長もまた憲法によりその存在を規定された存在であるからには、憲法を順守できない首長が自ら辞するべきなのは自明の理です。

 さてさて翻って沖縄。

 地元のお笑い系芸能事務所による「お笑い米軍基地」というタイトルの舞台があります。聞いたことのある方も少なくないでしょう。タイトルから想像される通り、米軍基地に絡んだ「沖縄あるある」をネタに繰り広げられる舞台で、2019年現在までに15本のシナリオが演じられています。

 何年前でしたか、そのシナリオのなかで「天皇陛下をバカにしている表現がある」とのクレームが起こりました。そのクレームは当該芸能事務所に入れられただけではなく、インターネットを介して瞬く間に広まり、県内を行脚する公演を妨害したり、果てはその事務所に所属するタレントが出演するCMの広告主にまでクレームを入れるなど、県内ではかなりの大ごとになった事件がありました。

「天皇陛下をバカにしている表現」の度合いや中身に関して、やりすぎという意見は理解できます。わたしも笑えるものではないと感じました。

 それでも、それらのことを権威や権力や暴力で封じ込めようとするのは、よろしくない。よろしくないのです。

 国政与党が、憲法の中身を変更したがっている。どんな理由であっても、憲法を変更したという実績は作るべきではない。二匹目のドジョウはいないかもしれませんが、蟻の一穴はダムを崩壊させかねません。

 国際情勢がどうであれ、改憲の実績は在ってはならない。

 自衛隊は違憲であっても、国民に益のある存在であることを誰が否定するでしょうか。

 改憲の実績は在ってはならない。

 日本国民のみなさま、翼賛体制の下で言論の自由が封殺され、表現の自由が圧し潰された時代に何が起きたか、忘れてしまいましたか。

 わたしたちは、上から下まで、過去を反省したのではなかったのですか。いまこのときが戦争前夜でないと、あなたは言い切れますか。

 戦争の足音がひたひたと聞こえるような気がする沖縄らぶびたんDays、喜良原でした。

 ではまた次回。