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首里城、燃ゆ。(写真はありません)

 おはようございます。喜良原(きらはら)です。

 何度か申し上げていると思いますが、わたしは長いこと首里に住んでいます。改良整備されてきたとはいえ、まだまだ細い道が多く、袋小路も多く、行き交う人に決して優しいわけではないこの街に、長いこと住んでいます。

 今日未明、首里城が燃えました。いわゆる首里城公園の中核の建物である首里城正殿・北殿・南殿がすべて燃えました。さらに延焼する可能性があると。

 詳報は現在進行形のニュースにお任せいたします。

 わたしはただの、首里の住人として。

 正確には燃えた建物群は世界遺産ではありません。

 世界遺産はあくまでも「城跡」。建物群ではなく、城郭であったりの部分なので、世界遺産が燃えたわけではありません。

 ただ、これは地元以外のみなさまには理解しづらい感覚だと思いますが、1992年(平成4年)の正殿復元から四半世紀、首里城そのものというより、たとえば龍潭(りゅうたん)越しに望む首里城など、首里地域そのものを表す景色となっていて、わたしも朝な夕なその景色を眺めておりましたので、胸中にじわじわと広がる喪失感は・・・筆舌に尽くしがたいものがあります。

 今朝、龍潭からの悲しい姿を見てきました。

 今もテレビにインターネットに、首里城の悲しい姿が中継されています。

 建物を失っただけ、人は失っていない。怪我人すらいない。

 それでも。

 沖縄らぶびたんDays、喜良原でした。

 ではまた次回。

沖縄の政治とやらが、聞いてあきれる件。

 世界のみなさま、おはようございます。すっかり涼しくなった沖縄から、らぶびたんDaysの喜良原(きらはら)です。

 台風19号の被害がどうか少なくて済みますように。心が痛みます。

 さて、ただいまローカル2紙の政治面の一部に「玉城デニー知事と、ある事業受託業者の『事業契約締結前日』の会食」についての記事が掲載されています。

 玉城知事が諮問機関のひとつとして立ち上げた「万国津梁会議」の支援事業を受託した業者と、契約締結の前日に会食した。ということを、県政野党が「怪しい」と騒ぎ立てているということです。

しかも「沖縄版モリカケ問題だ」と、例えています。

 面白くてたまりません。

 言っておきますがわたしは知事の味方ではありません。

 その上で、この「沖縄版モリカケ」などと騒ぎ立てる人々の騒ぎっぷりが・・・・・・ですね。なんと申しましょうか。「モリカケ問題って、県政野党の大元である国政与党がやらかした大問題」なんですけど、それに例えるということは、モリカケ問題がやっぱり事実だったということを自分たちで認めているということですよね。

 この例え方、大丈夫ですか、県政野党の方々。大親分からお怒りを喰らいませんか。大親分が躍起になって火消しした出来事を、沖縄県というセンシティブな場所で、爆弾代わりに投げつけたようになっていますけど。

 ところで、この知事と業者の会食ですが、経緯次第では癒着が疑われても仕方がありませんね。契約前日ということは、契約書の内容確認は終わっている段階で、それのかなり前から委託先として内定は出ているでしょうから(最低でも1週間以上前)、その会食が利益供与になるとは考えられません。

 しかし、会食するということは、玉城知事と受託業者の人間が以前からの知り合いだった可能性があるわけで(実際に知り合いだったかもしれませんし)、だとしたら便宜供与や利益供与が疑われても仕方が無いですよね。

 ということです。

 「万国津梁会議」は、玉城知事が広く知見を求めたいと考えて設立したものですから、会議のメンバーには知己もいらっしゃるでしょう。ただ、その会議を支援する業者が知り合いである必要はないでしょうね。

という視点から、県政野党の騒ぎ立てたい気持ちは分かりますが、いまは喧しいだけです。もっと政治の面で闘って、県民の信頼を獲得して頂きたい。大親分に阿っているだけでは、県民の信頼を得るにはほど遠いですよ。

献金の件でもそうですけど。たとえば、県内に限ってはいかなる政治献金も禁止するとすればどうですか。そういう法案を作れば、県民は喜ぶでしょう。信頼もされるでしょう。

そういう姿勢を、現代の県民は見ているのです。

 沖縄らぶびたんDays、喜良原でした。

 ではまた次回。