首里城、燃ゆ。(写真はありません)

 おはようございます。喜良原(きらはら)です。

 何度か申し上げていると思いますが、わたしは長いこと首里に住んでいます。改良整備されてきたとはいえ、まだまだ細い道が多く、袋小路も多く、行き交う人に決して優しいわけではないこの街に、長いこと住んでいます。

 今日未明、首里城が燃えました。いわゆる首里城公園の中核の建物である首里城正殿・北殿・南殿がすべて燃えました。さらに延焼する可能性があると。

 詳報は現在進行形のニュースにお任せいたします。

 わたしはただの、首里の住人として。

 正確には燃えた建物群は世界遺産ではありません。

 世界遺産はあくまでも「城跡」。建物群ではなく、城郭であったりの部分なので、世界遺産が燃えたわけではありません。

 ただ、これは地元以外のみなさまには理解しづらい感覚だと思いますが、1992年(平成4年)の正殿復元から四半世紀、首里城そのものというより、たとえば龍潭(りゅうたん)越しに望む首里城など、首里地域そのものを表す景色となっていて、わたしも朝な夕なその景色を眺めておりましたので、胸中にじわじわと広がる喪失感は・・・筆舌に尽くしがたいものがあります。

 今朝、龍潭からの悲しい姿を見てきました。

 今もテレビにインターネットに、首里城の悲しい姿が中継されています。

 建物を失っただけ、人は失っていない。怪我人すらいない。

 それでも。

 沖縄らぶびたんDays、喜良原でした。

 ではまた次回。

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