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沖縄の政治的なこと

いま、沖縄でおすすめの就職先(え?ほんと?)

真ん中の福助さんは「足袋」ですよ。すげー。

おはようございます。もう夕方です。喜良原(きらはら)でーす。笑

大酒呑みすぎて翌日の休日を無駄にした的な絶望感を抱えている人もいると思われますが、月曜日の夕方、みなさまにはいかがお過ごしでしょうか。

那覇の空も、低空飛行の軍用機が凄まじい轟音(まさしく轟音)をまき散らして飛んでおりますが、そんなことはどこ吹く風と経済は回り・・・つつあるでしょうか。

沖縄の経済は死んだのかと言いますと、それがやっぱりそうでもないのです。

居酒屋や飲み屋は体力の限界を超えたところにいて、休業や閉店、廃業も増えてきました。しかし格安のステーキ屋、焼肉屋、回るお寿司屋、一部のファーストフードなどは業績好調、DIYセンターは絶好調、不動産も分野によっては好調ですが、これまで市場を牽引してきた分譲マンション事業は大失速しています。

 公共事業を主体にした土木建設業などは堅調、関連する分野も堅調やや好調、瀕死なのは観光業界とタクシー業界ですかね。

 コロナ患者を受け入れている病院はそれ以外の患者が少なくなって経営が厳しいそうですが、意外に患者を受け入れていない病院でも経営はよろしくないようです。それは、患者が減っているから。インフルエンザの流行も奇跡的なほどないそうで、うがい手洗いで外出禁止の効果がこんなところにも表れていると。

 酒を飲むという行為からも解放されて、健康な人が増えつつあるのかもしれません。

何というか、幸せなことですね。笑

 沖縄の経済はどうなるか。

 夜型社会から大変革が起きて、昼型社会へと変わるかもしれませんが、それにはこのコロナの状況はあと数年続く必要があるでしょう。

 つまり、その産業が根絶されてしまうほど長く、この状況が続くなら、という意味ですが。

 沖縄で就職を考えているみなさま。

 現在、沖縄でオススメの就職先は、ずばり、今日列記した好調な業種です。嗚呼、なんにもずばってねえですが、好調な業種は確実に存在しますよ……。m(__)m

 ということでした。

 ではまた次回。

県議会議員のクラスター

あれ。大きすぎたかしら。

※写真は関係ありません。

というのが浮かんで、思わずやってしまいました。

沖縄県議会の議員先生(自民党県連)18人が県内離島を集団で歴訪し、10月25日現在で12人が新型コロナに感染して、クラスター認定を受けました。

恐るべき「コロナミサイル」とでも名付けましょうか。

訪ねた先で濃厚接触者を作りまくりですか。

「歩くコロナ爆弾」とも言えますかね。

こんなんが県民の代表たる県議先生ですよ。

あ、わたしはこの人たちには投票しませんでしたけど。笑

でも、命は大事にしてほしいです。

ある意味では自殺行為ですよね。先生方、最高齢は70代だったはずです。

命どぅ宝。

生きていればこそ開く花もある。

先生方。しっかりしてくださいよ。ほんとに。

ものまうす。

沖縄県議選46.96%

 世界のみなさま、おはようございます。

 何というか、メーデーもGWも入梅も、本土復帰記念日も飛び越して、5月1日からいきなり6月8日の記事になるという沖縄らぶびたんDays喜良原(きらはら)です。

 この間に突っ込み入れたいネタはいくつもありましたが、連休明けからなぜか忙しくなり、書かなきゃと思っているうちにタイミングを逃してしまっての今日です。

「ああ~、アーニャ、ははのそんざいこいしぃ~」ばりのくねくねポーズで、なんとなくごめんなさい。笑

 さて、昨日6月7日に沖縄県議選が投開票されました。

 結論から言いますと、投票率は過去最低の46.96%。定数48議席に対して、与党(非自民)が25議席、野党は自民17議席+その他6議席で合計23議席。与党は改選前から1議席減、自民が4議席増、その他1議席減でした。

 この選挙、新聞を始めとする県内メディアでは「現在の玉城県政が、県民からどのような評価を受けるか」と位置付けておりましたが、わたしのようなパンピーから言えば「コロナ禍もあってか争点を出し切れないメディアの的外れ選挙」でした。

 県内メディアは選挙と言えばすぐに「辺野古」と結び付けたがりますが、辺野古と同じくらい(人によっては辺野古よりも)大事なものが自分たちの暮らしではないかと。

 コロナ禍があるがために「コロナ対策」という公約項目がありはしたものの、これは県議レベルでどうにかなるものではないし、そんなことは県民も分かっているというのに、県内メディアはそこを立候補者に質問する。立候補者も聞きかじりレベルで当たり障りのない対策を打ち出すしかない。

 これでは投票率のカギを握る無党派層(浮動票)にはウケませんね。無党派層(民草)はほんとうに風になびくものですから、前述の「的外れ選挙」を言い換えるなら「風を作り損ねた選挙」と言えるでしょう。

 わたし自身、世界情勢に詳しいわけではありませんのであまり偉そうに言えませんが、こと日本国内においては議会制民主主義が何となく限界にきているような気がします。

 国会では与党1強と烏合の衆、与党のなかでも1強と不愉快な仲間たちで議会が議会として機能できていません。

 国民の利益って、なぁに?

 ということを考えるとですね、某広告代理店の巨人が怪しげな社団法人を作って20億円中抜きして受注して、さらに100億円余を抜いて子会社に発注してという「法律で禁止されているはずの下請け丸投げ業務」などを許している現状が……ですね。

 これはもう、首相を直接国民投票で選ぶ形にしてはいかがでしょう。

立候補者100名まで可能。政党に属していなくてもいい。学歴不問で年齢28歳以上かつ社会人経験10年以上。カネをかけた選挙広報は・・・国政は1億円までとしましょう(これまでの手法なら全然足りませんよね)。だから、総務省管轄のWEBサイトと公式の選挙公報(各家庭配布)で選挙を行う。必要なら地域ごとの予備選を行ってもいい。

 権力を握ったものだけが多数決の暴力で国政を動かしていくのは、限界がきたのだと思えます。

 国会議員も都道府県議会議員も市町村議会議員も、日本国憲法や諸法規に定められた役割を果たしていますか?

 市民の代表だと言っておりますが、そして本当に一所懸命な議員さんもいらっしゃるのですが、だいたいの方々は、投開票の翌日(たとえば今朝)になると、前日までの立ちんぼ姿はどこへ行った。お礼もなしかい。という感じですよね。

 これなど、どうせ議員立法をするわけでもないですから、もう行政を見張るオンブズマン制度を充実させる方向にお任せして、議会は無くしてしまってもいいのではないかと思います。あるいは、議員の数の半分くらいを公選のオンブズマンにして、行政を見張ってもらうと。あ、そのほうがいいのではありませんか。3か月に1回、問題点をひとつも発見できない、課題解決提案をひとつもできない人は罷免すると。

 そのくらいやらないと、この国の政治は国民から信用されないのではないですか。選挙結果で自分の暮らしが変わるなら、それはみんな投票に行くはずなんですよ。

 あ。

 なんとなく方向性が見えたかも。

 ではまた次回(いきなり?!)

 県議選投票率が46.96%と情けない数字に終わったことを悲しんでいる、喜良原でした。

屈辱の日。とやら( ゚Д゚)

 世界のみなさま、おはようございます。えっとー、今ごろは……マディラ諸島あたりがおはようございますでしょうか。

 久しぶりに気温が上がって、太陽がまぶしい沖縄から、喜良原(きらはら)です。

 今日4月28日は、1952年のサンフランシスコ条約調印により、日本国が民主国家として主権を回復し、再出発のスタートとなった日。そして沖縄では、日本から切り離されてアメリカの統治下に置かれた日。です。

 時の政権(あ、いまも続いています)がこの日を「主権回復の日」と名付けたことから、沖縄県内の有識者が「沖縄にとっては国家から切り離された屈辱の日だ」と反発したことは、まだ記憶に新しいですね。

 わたし喜良原は、ごく一般的な沖縄県民として思います。

 「屈辱? ぜーんぜん」

 と思います。大事なことなので、もう1回。

 「屈辱の日? あほくさ」

 戦争に負けたのは国であって、県ではない。敗戦の代償として沖縄県(と奄美群島)が割譲されて、1945年から始まった27年間の(奄美は1953年までに返還)米軍統治下で悲惨極まりない事件事故が多発したことは事実。そして、それらの賠償がなされていないことも事実。まるで非人間的な扱いがあったのも事実。

 でも、それでも「屈辱の日」とは思いません。敢えて同じ土俵で適切と思われる表現を探すなら「独歩の日」ですかね。

 終戦直後から沖縄は日本と切り離されて占領統治されていました。1952年4月28日は、それが国際的に明示された日。日本国のほかの地域とは違う歴史を歩き始めていた沖縄が、日本じゃないよ、ごめんね。と宣告された日。

 戦後の苦難の道を歩かれてきた先達には敬意を表したい。先達が苦難の道を歩いてこられて、現在の沖縄がある。その歩かれてきた努力に敬意を払ったうえで、「屈辱の日? あほくさ」と言います。

 おそらくは、沖縄を切り離さざるを得なかった日本国政府、あるいは悲惨な事件事故を繰り返してきた米軍、それらへの対応も不十分だった米国政府に対する怒りや嘆きやほかの感情が綯い交ぜになって「屈辱の日」と現代の有識者は使うのでしょう。

 ですが、どのような状況下であっても沖縄県民は膝を屈したわけではない。立ち続けて、歩き続けてきたではありませんか。

 んまー、こんなに向かい風ばかり吹き続ける島も珍しいとは思いますが、それでも立ち続けて歩き続けているではありませんか。

 それが屈辱ですか。

言葉の意味、知っていますか。

 現状の不自然さ、不平等さ、不公平さ、理不尽さを指摘し、それらが正されることを求め続ける。それが沖縄県民の歩いている道ではありませんか。

 わたしは心からそう思っています。

 「屈辱の日? とんでもない。沖縄は沖縄。これからも立ち続けて、歩き続ける」

 自らを辱めているのは、一部の悲観主義者じゃないでしょうか。

 敢えて言いますが、沖縄県になる前はひとつの国だった沖縄。祖国復帰という言葉にも若干の抵抗は感じるのですよ。祖国ねえ……。

 ただ、現在、日本国沖縄県であることには不満があるわけではない。

 ただ、現在の日本国政府の沖縄県に対する扱いには不満がありますよと。

 このジレンマ、伝わるでしょうか。

 「屈辱の日? あほくさ」なんですけど、永く沖縄を取り巻いている理不尽さには憤りを禁じ得ない心情を、ご理解くださいというのはワガママなのでしょうか。

 思考がぐるぐると回り続ける喜良原でした。

 ではまた次回。

沖縄経済を潰しかけている、ふたつのウイルス。

世界のみなさま、おはようございます。プロボクシング比嘉大吾選手の復帰を心から喜んでいる沖縄らぶびたんDays、喜良原(きらはら)です。

 同時に、彼のセリフが気になっています。モチベーションが湧いてこないというアレですね。どうして県内含めたメディアは彼の師匠を責めないのでしょうね。沖縄の星だからでしょうか。

比嘉大吾選手が減量を失敗したのは、どう考えても「試合間隔が短かった」からです。そしてその短い試合間隔で次の試合を決めたのは、彼の師匠なんですよ。

カネに目が眩んだのか、スターへの道を歩んでいた弟子に嫉妬したのか、無理なスケジュールで試合を組んで、沖縄だけではなく日本の星を自分の手で砕いた。それは間違いなく比嘉大吾選手の師匠である具志堅用高氏の仕業です。

 どうして具志堅氏だけは、誰にも避難されることなくメディアに露出し続けているのでしょう。

 比嘉大吾選手は、所属ジムを離れてでも、自分の望むトレーナーと一緒にボクシングを続けてほしい。少なくとも、愛弟子の意向を無視する師匠とやらからは離れるべきです。切にそう考えます。

 あ。

 本題に入らずに話を終わるところでした。笑

 今日は「沖縄の経済が潰れそう」という話です。

 新型コロナウイルスの影響で、沖縄だけではなく観光産業そのものが不況に陥りつつあります。

 どれだけ中国人観光客に頼っていたんだと思いますけれども、良いときに次の手を打つという「孫子の兵法」までは学んでいなかったのですね、誰も。まあ、沖縄経済においては、「孫子ってなあに?」のレベルですけどね。経営者の皆様は。苦笑

 しかし、誰もがうっすらと予想しながら、コロナウイルスに囚われて忘れてかけていることがあります。それは「不動産業界がヤバイ」という事実。

 県内の不動産業界に限らず日本国のあちらこちらで見られる現象でしょうが、土地の取引価格も、建設費に係る人件費も資材費も値上がりし続けています。

 これはつまり、テナントビルや分譲マンション、戸建て住宅などのいわゆる不動産収益事業における販売価格が値上がりし続けているということでもあります。

 前にも書きましたが、分譲マンションの価格は2010年代初頭を100としたら、現在は200を超えています。坪単価100万円の販売価格だったものが、グレードも広さも同じだとしたら200万円オーバーまで上がっているということです。

 このレベルは沖縄県民の一般所得レベルを完全に超えていて、比較的収入の高いとされる公務員、銀行員などが共働きでようやく買えるだろうかというレベルに達しています。

 それでも県外からの需要(投資や移住)を見越して、分譲マンションは開発され続けています。

 しかし、ここにきて、地元の銀行が動きを見せてきました。

 不動産ディベロッパーに対する「貸し渋り」「貸しはがし」です。

 ここから先、地元メディアはまだ書いていませんので、簡単には信じることはできないかもしれません。信じるも信じないもみなさんの自由ですが。

 地元の銀行は、新たな不動産事業の融資申し込みに対して、明確に「貸し渋り」を行っています。理由は「今の融資案件(事業)が完売してから、次の事業には融資をしたい」というものがほとんどです。

 これは理解できなくもない。融資先に対して「一社ごとの融資限度枠」が存在するのはおかしい話ではありませんから。ひとつの事業に融資して、それが完済されてから、あるいは完済の目途が立ってから、次の融資を実行する。これは理解できなくもない。たとえ「これまでは限度枠を超えて融資してきた実績があっても」、理解できなくはない。つまり、銀行サイドとしては「このまま不動産業界が天井知らずで伸びるはずがない」と考えているのでしょうね。

 しかし怖いのは「貸しはがし」です。

 とある不動産事業(A事業とします)に融資して事業が始まりましたが、途中段階で「別の融資案件(B事業とします)が完済されてないから、A事業の融資は一時停止します」と通達する。

 この事例が、沖縄県内で増えているのです。

 これを最近の流行りにたとえて、旧型バンクウイルスとでも名付けましょうか。

 このバンクウイルスは「絶対に倒れられない銀行の保身思考」から生まれます。実際に、銀行が潰れたらわたしも困るし、その銀行に金を預けている個人・法人問わず、連鎖反応で倒れてしまいます。

 しかし、バンクウイルスの症状である「貸しはがし」は……。この時点での「貸しはがし」は……。何を生むでしょうか。

 コロナウイルスで観光業界が大打撃を受けているなか、バンクウイルスが不動産業界に暗い影を落としていることを、なぜ地元メディアは報じないのでしょうか。

この間、どちらの新聞でしたか。地銀系のシンクタンクの専務とやらが「大打撃を受ける観光業界を助けるべく、行政が手を打つべき」と解説していましたよ。

このハゲタカが。

と、わたしはつぶやきましたよ。

 首里城再建の寄付金にさえ手数料を求めるハゲタカが、偉そうなことを言うんじゃないよと思いませんか。

 行政は行政で手を打つべきでしょうが、金融業界は何をするのでしょうか。どうせ貸し渋りか貸しはがしで弱った人を打ちのめすのでしょう。観光業界も、不動産業界も、遠からず大不振に陥る。不動産業界については、わたしは以前からそのように申し上げていましたが、コロナウイルスで観光業界も、ということになりました。

 しかし弱った人を打ち殺すのは銀行の役目になるのでしょうね。それを手助けするのが、提灯記事ばかり伝えているメディアです。

 だから既存メディアは市民から目を背けられる。

 分かりますか、メディアの皆さん。

 ああ。

 またも最後はメディアに切り付けてしまった。

 比嘉大吾選手のことといい、銀行や提灯記事のことといい、伝えてほしい事実や真実を放っておいて、辺野古のことばかりを神経質に取り上げるメディアには、いい加減うんざりしているし、市民も気づいているわけです。

だから既存メディアは若い世代から相手にされなくなってきた。伝えてほしいことを伝えてくれないから。

 日本全国がそうなのかもしれませんが、昔と比べて、メディアと政財界は近すぎます。メディアにはいまも誇り高く強くあってほしい。それは政界でも野党に強くあってほしいという願いと同じところに根を持っています。

 つまり、権力に対する見張り番がいてほしいということです。

 あにゃー。

 気が付けばバレンタインデーも終わっているというのに、チョコレートすら食べていない、喜良原でした。

 ではまた次回。