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勝ち馬に乗りたい「目利き」

 世界の皆様、おはようございます。

 沖縄らぶびたんDays、喜良原(きらはら)です。

 昨日でしたか、沖縄タイムスの記事で、4月21日に行われる衆議院補欠選挙(沖縄3区)について、県内某ホテルグループがこれまで応援していたオール沖縄ではなく、国政保守の女性候補者を応援することに決めたと書かれていました。

 オール沖縄から国政保守への鞍替え。

 利益を挙げてなんぼの民間企業がやることですから、それはもちろん自由ですし、政党や政治団体の党利党略に利用されたくないという考えには、大いに賛成です。

しかし某ホテルグループは県内大手であり、これまでの経緯からしても「オール沖縄を応援しない(自主投票)」ならともかく、「グループとして国政保守を応援する」という意思表示は、いかがなものかと。

いえ、はっきり申せば、やっぱり政治とカネかと。

 さらに今朝の記事には、「新基地建設には変わらず反対」だが、それを容認する候補者を応援する矛盾についても書かれていました。

 そりゃそうですよ。

しかもその候補者は国政と反目する議員がどうやって沖縄県に予算を引っ張ってくるのか(琉球新報4月5日付け)と、最近はやりの忖度発言にも似た考えを披露しているわけです。

 そんな候補者を応援するからには、やはり引っ張ってくる(と公言した)であろうカネを期待しているわけですよね。

 正直、「オール沖縄」という括りで、あまりにもイデオロギーめいたことを叫ばれると、うーん何か違うよなぁ。と、わたしでも思います。

 そもそも県民の間でも「オールな部分」と「オールでない部分」が存在しているのは確かですから、何が何でもオール沖縄と言われれば、いや、俺は違うよと言いたくなる気持ちはわたしにもあり、多くの県民が感じていることでもありましょう。

 それが投票率に表れている気もします。

 ただ、「オールの部分=新基地建設反対」であり、また「県民の考えを無視して頭ごなしに物事を進めるのはおかしい」という思いでもあります。

 今回の補欠選挙でも、やはりその部分がポイントになるのでしょう。

 ただ、正直メディアなどでも「オール沖縄」といつまでも使われることには抵抗が大きいですね。「オールの部分」だけを切り出して名称を変えればいい。「頭ごなしはやめてください沖縄会議」とか、そういう感じで。いや、意味の話ですけど。

 ともあれ、選挙は近づき、かつて自分の公約を軽やかに翻した尻軽な候補者を、勝ち馬に乗るつもりなのであろう自分の主義主張を軽やかに翻した企業グループがバックアップするということで、元新聞記者の対立候補にはまた厳しい要素が増えたようです。

 ただでさえ、知名度不足と戦っているところですのに。

 さて、多くの米軍施設を抱える沖縄3区、勝ち馬はどの馬となるのでしょう。

 沖縄らぶびたんDays、喜良原でした。

 ではまた次回。