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クルーズ船に人々を留め置くのは、ゆるやかな殺人行為

 世界のみなさま、おはようございます。

 日本全国がものすごく冷え込んで「東京はマイナス2℃です」となっていた日の前後数日、実は東京にいた、沖縄らぶびたんDays、喜良原(きらはら)です。

 あまりの冷え込みに嬉しくなって(南国人のサガといういうべき)、マフラーにコートを着込んで街中を歩きまわって「これが冬ってやつだー」とか、にやにや笑っていました。いや、実際に住むのはムリです。寒さを味わうだけですね。こんな寒いところに住むのはムリです。わたしには。寒い朝は、起きられませんから。笑

 さて、そのときにホテルでテレビを見ながら思ったことを書き始めたのが今日のテーマ「クルーズ船に人々を留め置くのは、緩やかな殺人行為」なのですが、いずれ解消されるだろうと思っていたら、日本国政府がいつまでも手をこまぬいているようなので、掲載することにしました。

 3600人もの人間をクルーズ船のなかに閉じ込めておくこと。

 これは、緩やかな殺人行為と断言できます。優しく言っても明らかな人権侵害。なんでメディアがこれを指摘しないのか、不思議でなりませんが。

 あまりに誹るのもアレなんで、解決策を先に提示しますけど、この閉じ込めが恐ろしい行為であることは間違いありません。

 さて、解決策です。極端で、簡単な策ですけど。

 ・東京都内の500名規模のホテルを日本国が買い取る。

 ・そのホテルに500名ずつ移動させ、13日間滞在させる。もちろん外出禁止。

500名規模でも解決までに70日以上かかりますが、買い取るホテルの規模が大きいほど解決までの日数が早まることはご理解いただけると思います。

 で、その後のホテルの使い道ですが…最適なのは議員宿舎です。

 とはいえ、いろいろ面倒もありそうですから、国営のホテルとしておいて、買いたい企業があれば売却すれはよいのではありませんか。

 クルーズ船のなかは閉鎖空間であり、かつバストイレの多くが共同になっていて、食事もレストランで採っているのではありませんか。相部屋も少なくないでしょう。この空間のなかにウイルス保有者と一緒に閉じ込めておけば、それは遠からずパンデミック状態になります。

 持病のある方が重症化しやすいという実例を考えれば、クルーズ船のなかに閉じ込めるのは緩やかな殺人行為にほかなりません。

 もちろん水面下では日本国も、大きなホテルなどに「部屋を貸してくれ」と打診しているのでしょう。そして断られているのが現実かもしれません。

 だから、買い取ることを提言しています。それならば、企業側も検討する余地があるのではないですか。むしろ企業側は買い取りを検討すべきです。もしかしたら、今後はそのように事態は動くのかもしれませんが。

 アメリカやカナダが、チャーター便を飛ばして船内の自国民を引き取ると表明しています。日本国は「官民ともに、非常事態に有効に対応できなかった国」という有り難くないレッテルを貼られる直前ですね。

 官民ともに、ですよ。

 逆にここで行動に出れば、名が挙がるかもしれませんね。特に企業側は。わたしはそういう企業を応援します。

 首里城再建のときに「自社キャンペーンの売り上げから1億円(程度を)寄付(する予定)」とアホ丸出しで新聞記事になった航空会社より、自社の予算から速やかに1000万円寄付した航空会社を熱烈に応援していますから。

 キャンペーン商品の売り上げから38万円を寄付した記事もありましたね、某ビール会社の。特例制度で何十億円の税金を免除されていて、寄付が38万円なんだと。

あ。

話が逸れそうです。

 いま力を入れて解決すべきは、クルーズ船です。いつ感染するか分からない状態に置かれていたら、精神的に正常でいられるでしょうか。

 もしかしたら、感染したほうが下船できると考えて、あえて感染したがる人もいるでしょうね。わたしもそう考えるかも。持病はないし。

 そして、要請に応じて中国からの帰国者を収容したホテル三日月を称賛します。

 ホテル三日月は、機会を見つけて利用します。メディアも、もっと称賛してもいい。そして(おそらくそうするとは思いますが)国はホテル三日月を優先して利用すべきです。そうあってほしい。皆が少しずつ優しさを分け合ってほしい。

 切に願います。

 気温差が20度にも達する沖縄に帰る飛行機のなか、それほど遠くない席から、ひどい咳の音が聞こえてきました。東京-沖縄の便は、搭乗からだと3時間以上、密閉された機内に滞在することになります。これが感染者なら、わたしもほかの搭乗者も濃厚接触者としてカウントされるでしょうね。

 なぜ(この人は)こんなに咳をする体調で飛行機に乗ったのか。この人にも事情があって、分かっていて搭乗したんだろう。でも、もし感染者だったら。いろいろな思いが錯綜しました。

 わたしはその人から少し離れた席(しかも後ろ側)でラッキーだった。というのが正直な感想なので、自分自身、ほんとうに偉そうなことは言えません。

 ただ、こういう経験をしたからなおさら、クルーズ船に留め置かれている人のことを考えずにはおられません。

 しばらく飛行機は遠慮したいと考えてしまう、喜良原でした。

 ではまた次回。