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コロナの日陰

 世界のみなさま、おはようございます。喜良原(きらはら)です。

 沖縄は晴れ。気温は手元の温度計で25℃。太陽がまぶしいですね。

コロナと言えば本来クラウン(王冠)の語源でもあり、太陽の大気を示す言葉なのですが、形が似ているからと名付けられたウイルスのおかげでビール会社は生産停止の選択を迫られ、世界経済は追い詰められ、地球規模で影を落としています。

 そのコロナの日陰で、先日、我が日本国政府は、辺野古新基地の設計変更申請を沖縄県に対して行いました。

 年明けからの豚熱に続きコロナ禍で必死になっている自治体に対して、(新聞報道によれば)約2000ページもの文書をぶっこんだそうです。

 たいそうな国民思いの政府ですね。

 指示した人、雲鼓布目。夜露死苦。笑

 またコロナの日陰では、アベノマスク内閣が緊急事態に対応するための条項を憲法に盛り込もうとする改憲を試みているそうです。

まるで火事場泥棒ですよね。

伝染病に苦しむ国民をそばに置いて、平和主義的憲法に、国家総動員法にも通じる改憲案を盛り込もうとする。もうすでに緊急事態宣言に関する法律を施行したというのに、わざわざ改憲を進める。どう考えても自衛隊含めた改憲のリハーサルです。

 改憲に賛成する人、チャンスですね。

 気がついたら戦争、になっていたりしても、それでいいのでしょう。わたしはゴメンですけど。

 そうそう、466億円のアベノマスク。とあるペーパーカンパニーにも発注していたそうですが、どのような基準で発注に至ったのか、納得できる理由をご提示いただきたいですね。

 国の発注基準を知っている人間からすれば、設立3年の(しかもペーパー)カンパニーが数億円もの金額を受注するのは、それだけで異常事態ですよ。

 マスメディアのみなさま、チャンスです。

 ここは穿れるだけ穿ったほうが良いです。口利きもしていないそうですから、内閣とも連立与党とも無関係とのことですから。ぜひぜひグリグリやって頂きたい。

 うおー、日陰の話をしようと思っているのに、ついつい日なたの話をしてしまいます。

 6月に予定されている沖縄県議選は、ほんとうに実施するのでしょうか。「コロナウイルス対策のため、県議の報酬を自主返納します!」と公約した候補者に、わたしの持っている票を集めることを約束します。声掛けしかできませんが。笑 まずは手持ちの一票を。

 GW期間中の沖縄行き航空便の予約がまだ数万件も残っているという報道。数字だけが駆け巡っているようですが、現時点での観光旅行はご遠慮ください。不要不急の出張は延期なさってください。

 本日(4月30日)現在、まだ15000件の予約があるそうです。不要不急ならば、しばらくは渡航をご遠慮いただけるでしょうか。今いる場所で、ステイです。

 経営している冷麺などの店舗があった場合でも、どうぞテレワークでご対応ください。ついでにゴルフをプレーしようなんて、とんでもない。プレーして頂いたゴルフ場も、実名がばれただけではなく、消毒の費用など金銭的にも大迷惑をこうむったという情報です。

 わたし自身、旅行も出張も3月からは控えております。行って迷惑、帰って迷惑。いまは自制の時機ですね。

 時は止まることなく、コロナの日なたでも日陰でも、いろいろな事態は進行しています。いま思うことは、共通認識としての「良き処へ」ですね。

 桜を見る集いなどは良きとは思えませんね。集団での参拝も。

 野党さえ強ければなあ。

 じゃあお前がやってみろ。と言われそうで怖いですけれども。

 喜良原でした。

 ではまた次回。

200億円かけるならホテルを買い取れ。

 世界のみなさま、おはようございます。

 気がつけば3月は去り、4月も初旬を過ぎたところですね。沖縄の風はさわやかですが、その風に乗ってウイルスが広がるのかと思うと、ガクブルどころの話ではありません。

 今日8日から「緊急事態宣言」なるものが発令されました。強制力はないものの、一定のレベルで個人の権利を制限するものですから、わたしなどはどうしても第2次世界大戦前の日本を思い浮かべてしまいます。

 国家による国民の権利制限ですからね。空恐ろしいのはわたしだけではないはずです。

 さて、日本全国で広がりを見せようかというコロナ禍ですが、政府の施策にどうしても解せないものがあります。

 はい、「200億円かけてマスクを配る」というアレですね。すでにSNS上でも話題になって久しいですが。

 コロナ禍がまだダイヤモンドプリンセス号に閉じ込められていたころに、この沖らぶでも書きました。「政府がホテルを買い取れ」と。いま、国内ホテルチェーンのいくつかが、陽性反応者の隔離先として自社ホテルを提供すると申し出ています。立派ですね。

 でも、これが2か月前に政府の施策として発動していれば、コロナ禍がここまで被害拡大することはなかったと考えます。なぜなら、隔離以上に手早い方法はないから。

 現時点でもそうです。そうでなければ、緊急事態宣言をする理由がない。陽性反応者はすぐに隔離。それしかない。まず対症薬がありませんからね。ワクチンも未完成。

 今からでも間に合います。マスクを配布するなどと一部のメーカーと宅配業者と郵便局が喜びそうな愚策はやめて、ぜひ200億円でホテルを買い取ってください。あるいは必要な分だけ、半年間部屋を借り切ればいい。アベノマスクは愚策です。撤回すべき。

 それにしても野党のみなさんは本当に情けないですな、こういうとき。政府を指弾するなら対案を公表すべき。問題点があるというなら、政府に「こういうのはどうだろうか」と言えるほど具体的な案を示せばいい。

 国民のことを考えているふりをして、自らの存在感を示すことだけに終始している印象が拭えません。

 野党が強くなければ、政治は廃れる。200億円のアベノマスクは、その表れです。あえて言うなら緊急事態宣言の根拠法成立もそうです。インフルエンザ特措法の拡大で対応できたものが、むざむざと新しい法律の成立を許した。

この政治の一強状態が続く限り、コロナ禍に留まらず、日本が危機にあることは間違いありません。

 いまはコロナ禍をなるべく小さく終わらせるために、国民ひとりひとりが節度ある行動をとる時期ですが、コロナ禍が去ったとき、残るのは緊急事態宣言の実績と根拠法のみ。与党は胸を張って成果を誇り、政権はお任せくださいという。気がついたら戦争直前。なんてことにならないように、見張るのは国民の役目ですが、まず物申せる立場にいるのは野党の先生方だということをお忘れなく。

 末尾ながら、コロナ禍のためにお亡くなりになった方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。これ以上、犠牲者が増えないように。

 ではまた次回。

 #コロナ禍

クルーズ船に人々を留め置くのは、ゆるやかな殺人行為

 世界のみなさま、おはようございます。

 日本全国がものすごく冷え込んで「東京はマイナス2℃です」となっていた日の前後数日、実は東京にいた、沖縄らぶびたんDays、喜良原(きらはら)です。

 あまりの冷え込みに嬉しくなって(南国人のサガといういうべき)、マフラーにコートを着込んで街中を歩きまわって「これが冬ってやつだー」とか、にやにや笑っていました。いや、実際に住むのはムリです。寒さを味わうだけですね。こんな寒いところに住むのはムリです。わたしには。寒い朝は、起きられませんから。笑

 さて、そのときにホテルでテレビを見ながら思ったことを書き始めたのが今日のテーマ「クルーズ船に人々を留め置くのは、緩やかな殺人行為」なのですが、いずれ解消されるだろうと思っていたら、日本国政府がいつまでも手をこまぬいているようなので、掲載することにしました。

 3600人もの人間をクルーズ船のなかに閉じ込めておくこと。

 これは、緩やかな殺人行為と断言できます。優しく言っても明らかな人権侵害。なんでメディアがこれを指摘しないのか、不思議でなりませんが。

 あまりに誹るのもアレなんで、解決策を先に提示しますけど、この閉じ込めが恐ろしい行為であることは間違いありません。

 さて、解決策です。極端で、簡単な策ですけど。

 ・東京都内の500名規模のホテルを日本国が買い取る。

 ・そのホテルに500名ずつ移動させ、13日間滞在させる。もちろん外出禁止。

500名規模でも解決までに70日以上かかりますが、買い取るホテルの規模が大きいほど解決までの日数が早まることはご理解いただけると思います。

 で、その後のホテルの使い道ですが…最適なのは議員宿舎です。

 とはいえ、いろいろ面倒もありそうですから、国営のホテルとしておいて、買いたい企業があれば売却すれはよいのではありませんか。

 クルーズ船のなかは閉鎖空間であり、かつバストイレの多くが共同になっていて、食事もレストランで採っているのではありませんか。相部屋も少なくないでしょう。この空間のなかにウイルス保有者と一緒に閉じ込めておけば、それは遠からずパンデミック状態になります。

 持病のある方が重症化しやすいという実例を考えれば、クルーズ船のなかに閉じ込めるのは緩やかな殺人行為にほかなりません。

 もちろん水面下では日本国も、大きなホテルなどに「部屋を貸してくれ」と打診しているのでしょう。そして断られているのが現実かもしれません。

 だから、買い取ることを提言しています。それならば、企業側も検討する余地があるのではないですか。むしろ企業側は買い取りを検討すべきです。もしかしたら、今後はそのように事態は動くのかもしれませんが。

 アメリカやカナダが、チャーター便を飛ばして船内の自国民を引き取ると表明しています。日本国は「官民ともに、非常事態に有効に対応できなかった国」という有り難くないレッテルを貼られる直前ですね。

 官民ともに、ですよ。

 逆にここで行動に出れば、名が挙がるかもしれませんね。特に企業側は。わたしはそういう企業を応援します。

 首里城再建のときに「自社キャンペーンの売り上げから1億円(程度を)寄付(する予定)」とアホ丸出しで新聞記事になった航空会社より、自社の予算から速やかに1000万円寄付した航空会社を熱烈に応援していますから。

 キャンペーン商品の売り上げから38万円を寄付した記事もありましたね、某ビール会社の。特例制度で何十億円の税金を免除されていて、寄付が38万円なんだと。

あ。

話が逸れそうです。

 いま力を入れて解決すべきは、クルーズ船です。いつ感染するか分からない状態に置かれていたら、精神的に正常でいられるでしょうか。

 もしかしたら、感染したほうが下船できると考えて、あえて感染したがる人もいるでしょうね。わたしもそう考えるかも。持病はないし。

 そして、要請に応じて中国からの帰国者を収容したホテル三日月を称賛します。

 ホテル三日月は、機会を見つけて利用します。メディアも、もっと称賛してもいい。そして(おそらくそうするとは思いますが)国はホテル三日月を優先して利用すべきです。そうあってほしい。皆が少しずつ優しさを分け合ってほしい。

 切に願います。

 気温差が20度にも達する沖縄に帰る飛行機のなか、それほど遠くない席から、ひどい咳の音が聞こえてきました。東京-沖縄の便は、搭乗からだと3時間以上、密閉された機内に滞在することになります。これが感染者なら、わたしもほかの搭乗者も濃厚接触者としてカウントされるでしょうね。

 なぜ(この人は)こんなに咳をする体調で飛行機に乗ったのか。この人にも事情があって、分かっていて搭乗したんだろう。でも、もし感染者だったら。いろいろな思いが錯綜しました。

 わたしはその人から少し離れた席(しかも後ろ側)でラッキーだった。というのが正直な感想なので、自分自身、ほんとうに偉そうなことは言えません。

 ただ、こういう経験をしたからなおさら、クルーズ船に留め置かれている人のことを考えずにはおられません。

 しばらく飛行機は遠慮したいと考えてしまう、喜良原でした。

 ではまた次回。